パート7の選択肢は単/複数は超重要 | TOEICはKazuにまかせろ!

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パート7の選択肢では、名詞の単数/複数はそれが引っ掛けかどうかを見極めるうえで極めて重要です。

 

先日1月のTOEIC公開テストのパート7でも1問ありました。私は危うく引っ掛けの選択肢を選ぶところでしたが、名詞の単数/複数に気付いたおかげで正解を選ぶことができました。

 

ここでは問題の再現はできませんので、以下に簡単な例をご紹介します。

 

例えば、市役所が公共事業の入札で落札業者を選考する場合、市の担当者が「今日の午後に1件の入札書類の審査をします」と言った場合、設問が「その担当者は午後に何をしますか?」となっている場合です。もし選択肢に「He will review some bids.」と言うのがあればそれは引っ掛けで誤りです。なぜなら「some bids」と複数形になっているからです。彼が審査するのは1件のみです。

 

ここでこういう説明を聞くと誰でも「なんだ、そんな簡単なことはわかっているから自分は引っ掛からないよ。」と思うかも知れませんが、実際時間に追われて解答していると、そこを見落としがちなんですね。「パート7では選択肢の名詞の単/複数まで注意して読め」は、私カズ語録の一つです。

 

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