11月の公開テストの結果 | TOEICはKazuにまかせろ!

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私が受けたフォームは4JIC31のメジャーフォームでした。結果は970点で、これは過去何年間で取ったことのないロースコアです。


リスニングは久々の100問全問正解で495点でしたが、リーディングが悪すぎます。合計で4問間違えたようですね。自分としては、リーディングはせいぜい1問のミスだろうと予想していたので、このスコアは自分でも信じられないものです。


10月もリーディングで4問間違えて485点だったので、これでリーディングは2回連続で4問間違えたことになりますが、私に限ってこんなことはあり得ない事です。マークミスをした可能性も否定できませんが、2ヶ月連続でそれをやるとは考えにくいですね。


ETSがスコアに何か操作を加えたんじゃないかと思いたくなるくらい、自分自身身に覚えがないので問題です。とにかく、私の来年のスコアで、今回があり得ない事だったことを実証することにしますので、皆さん楽しみにしていてください。


ところで今回もまた、ETSの採点基準の不可解さが露呈しましたね。今回、メジャーフォームはリスニングは4問ミスまでが495点満点で、リーディングは全問正解のみが495点満点だったようです。もし、私と逆でリスニングは4問ミスで、リーディングは全問正解だった人がいたとしたら、その人は990点を取得したことになります。私とその人とは、トータルの正答数は共に196問でも、スコアは970点と990点というように、20点も差がつくという仕組みなんですね。


TOEICのリスニングの採点基準が甘い本当の理由を知っている人は日本にはいないと思うし、TOEIC運営委員会の人ですら知らないのです。知っているのは実際にスコアの調整をしているアメリカのETSの人間だけなんですね。ETSは今後もこのブラックボックスの部分は決して明らかにしないと思います。その理由は、もし明らかにしたら、TOEICというビジネス自体が成立しなくなるからです。


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