歩夢、藍、優勝おめでとう!
2人とも見応えのあるとても素晴らしいレース展開でした。
レースの醍醐味が見れましたね。
第16戦 日本GPに大きな期待をしてしまいます。
7月に藍とあった時に「安定した成績も重要ですが、チャンピオン争いの相手と比べると優勝回数が少ないので優勝回数を増やしたい」と言っていましたが、あれから2戦目で有言実行。素晴らしいね。
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第13戦 オーストリアGP 決勝
■ Moto3クラス <moto3/motogp.com>
佐々木歩夢選手が今季2勝目。鈴木竜生選手が2位。
ダブルロングラップペナルティを3ラップ目と5ラップ目に消化して4秒差の24番手まで後退したが、6ラップ目、7ラップ目、9ラップ目、10ラップ目にファステストラップを連発し13ラップ目には、23人目を抜いて1番手に浮上し、そのままトップを譲らず2勝目を挙げた。
2001年の1位 東雅雄選手、2位 宇井陽一選手以来となる21年ぶりの1位&2位フィニッシュ。
■ Moto2クラス <moto2/motogp.com>
小椋藍選手が今季2勝目。チームメイトのチャントラが2位。
最終ラップにチャントラとの優勝争いに競り勝ち、今季2勝目でランキングトップへ浮上。
2013年から参戦するイデミツ・ホンダ・チーム・アジアが初めてのワンツーフィニッシュ。
同じグランプリで日本人ライダーが中量級と軽量級で優勝を挙げたのは、2001年11月の最終戦リオGP (加藤大治郎&宇井陽一) 以来となり21年ぶり。