MotoGP/R1 カタールGP 全クラス 決勝リザルト | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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R1 カタールGP 全クラス 決勝リザルト/3月6日(日) <motogp.com>

 

全クラスでイタリア勢が優勝を飾りました。

 

結局、土曜日から日曜日に掛け、一睡もせずそのままワクチン接種からの日テレジータス解説。

帰る頃には、寝不足の影響でダルいのか、ワクチンの影響でダルいのかが分からない状態でした。

年甲斐もなく徹夜。やはり厳しいですね…。

 

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■ moto3

佐々木歩夢選手が、「スタートから飛び出し独走優勝を飾るのか」とにわかに思いはじめた頃、3.5秒あった後続とのタイム差が一気に縮まり2位集団が急接近。その後、ハイサイドするリプレイが映し出され、佐々木選手はそのまま残り6周でリタイアとなった。*決勝後のmotogp公式インタビューでは、「走りに余裕があったがタイヤに問題があった(タイヤが減ってでの問題ではなくハズレで)」と言っていましたね。確かに映像を再び見るとリア周りを見ている映像がありました。

その後、2位集団はトップ集団へと変わり、鳥羽選手は最終ラップまでトップ集団でレースを展開。結果的に3位表彰台を獲得。2019年の初優勝を挙げた地で3年振りの表彰台を獲得した。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■ moto2

最終ラップの最終コーナー、小椋選手は4番手で逆転3位を狙うもフロントタイヤが大きく滑り出し、イン側の肘を擦り外側の足が外れるほどのバンク角となりあわや転倒かと思われたが、そのフロントタイヤが滑った状態でアウト側にいたA.フェルナンデスのリア周りに接触。その衝撃で小椋選手のマシンが起き上がり転倒を回避(A.フェルナンデスのバイクが壁の役割となったのかな)。悔しくもあり、危機を救われた瞬間でもあった。

moto2クラス2年目のC.ビエッティが初優勝を遂げた。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー■ motogp

レース終盤まで、1.5秒ほどのアドバンテージを得てトップを走っていたP.エスパルガロでしたが、2番手のE.バスティアニーニがファステストをたたき出し、P.エスパルガロに急接近、そして直ぐさまトップへ浮上。その後の第1コーナーのブレーキングで、E.バスティアニーニとの接触を避けるため、P.エスパルガロがアウト側に回避。これで万事休す。

motogpクラス2年目のE.バスティアニーニが初優勝を遂げた。

ホンダ勢のソフトタイヤが結果的に裏目になったようにも感じました。それ以外の上位陣はミディアムタイヤを選択していた。

と言え、ファクトリーチームの2名が上位進出したのはホンダのみ。車両は確実に進化を遂げているのではないでしょうか。

それにしても、ドゥカティーワークスはどうしちゃったの?!

 

 

 

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Twitter <@kazuto_sakata>

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