Moto2・Moto3/Honda Team Asia チーム体制発表 | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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古里太陽がHonda Team AsiaからMoto3クラス(MotoGP)へ参戦。

 

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今年、太陽はアジア・タレント・カップ(NSF250R)とレッドブル・ルーキーズ・カップ(KTMに乗換え、シーズン途中からの参戦)へ参戦。

 

Asia Talent Cupは、4戦開催され4連勝。(インドネシア大会が今週末と来週末に4開催)

Red Bull Rookies Cupは、途中からの参戦にも関わらず、KTMに乗り換えて参戦1戦目でいきなり優勝を飾る。

 

CEV Moto3™ジュニア世界選手権(以下、CEV)を経験せず、いきなりMotoGPのMoto3クラスへの参戦。ある意味、飛び級です。

 

ある程度予測をしていましたが、CEVを経験しないでMoto3クラス(MotoGP)となると、NSF250RからいきなりNSF250RWへの乗換えとなるので、その点が少し不安要素かもしれません。(CEVでのホンダ車両はNSF250RWを使用)

車体と車格・エンジンも全く異なる車両となり、はじめてのスタッフ、はじめて走るサーキットも多く、いきなり周りは速いライダーばかりとなります。

 

 

 

 

まずは怪我に気を付け、焦らずひとつひとつ消化していくことが重要だと思います。

しかし、太陽のライディングスキルと性格なら、それをなんなくこなしてしまう大きな可能性があります。

2022年、古里太陽選手の活躍に期待したいですね。

 

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藍(小椋藍選手)は、今年と同じチーム体制 (Idemitsu Honda Team Asia)。<motogp.com

Moto3時代同様、Moto2クラス2年目を迎えるシーズンでチャンピオン争いに加わり、Moto3クラスで叶わなかったチャンピオン獲得を目指すことでしょう。

そして、早ければ2023年はMotoGPクラス参戦となるのではないでしょうか。

 

 

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以下、<auto sprt web>から一部抜粋 

来季の参戦体制が発表され、Moto2クラスは小椋藍とソムキアット・チャントラが継続参戦することが決定。Moto3クラスのラインアップも同時に発表され、古里太陽とマリオ・アジが加入することが決定した。なお、監督は引き続き青山博一が務める。

 

Honda Team Asia <auto sprt web

 

Idemitsu Honda Team Asia <auto sport web