第3回 MUSASHI HARC-PRO. スカラシップ | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

本日9月13日(月)は、ツインリンクもてぎにて「第3回 MUSASHI HARC-PRO. スカラシップ」のトレーニングを行いました。

 

■8:00/朝礼

前回と違い、朝から良い天気でした。

今回のインストラクターは、小山選手の代わりに小林龍太氏 (2014全日本ST600チャンピオン) ・名越哲平選手 (2019 全日本J-GP2チャンピオン)・です。

 

 

リアブレーキペダルが高過ぎたので、本人に再度ポジションセットを変更させチェック。

適正位置でないとリアブレーキのコントロールが出来ません。意外と子供達は何となくてポジション合わせをすることが多いです。

 

 

■9:00~10:30/身体トレーニング

正しい姿勢で、使う筋肉を意識して行う必要があります。

自主トレを行っている成果が、徐々に出てきているようでした。

 

 

■10:30~12:15/昼食

 

■12:15/移動

気温は前回と同じ28~9度に上昇。風もなく良いコンディション。

 

 

■12:30~15:30/南コース

第2回は、コーナー立ち上がって3速全開から2速のシケイン。

今回も同じコース設定で、エンジンブレーキ頼みだけでは上手く止まれません。

集中的にライディングフォームチェックとフロントとリアブレーキ練習と体重移動(切り返し)の練習。

 

 

イントラが先導走行中。

 

 

スカラシップ生の走りをチェック中。

 

 

その後は、コース設定を変更して、逆回りでバイクを寝かし込みフルバンク手前でに4・3速から2速へシフトダウン練習。そして、いつも1速で曲がるV字低速コーナーは2速で旋回する練習。

 

意識して座り位置を後ろに変え、リア荷重をしっかり入れないと曲がりづらいコーナー設定。

 

 

4・3速から2速へシフトダウン練習。先頭車両辺りで2速へのシフトダウン。かなりエンジンブレーキも掛かるので、シフトダウン時はバイクを起こさず、丁寧ねクラッチ操作が必要です。

 

 

コース設定を忘れないように覚え書きならぬ、覚え撮り?!

便利な時代になりました。昔はフイルムでしたから、その場で内容を確認することは出来ませんでした。今では遠い昔のことのようです。

 

そういえば、私のGP時代は日本との連絡はFAXを使用していました。それさえ通信が安定せず、四苦八苦することが多かったです。東京中日スポーツの遠藤さん(GP界の生き字引)も「原稿が送れない」と慌てふためいていることも多かったです。 今ではSNSやメールで「ポチッ」とするだけです(汗) 本当、便利な時代になりました。

 

 

■終礼/16:30頃

 

 

誰が読んでも理解し易いレポートを書きましょう。そうすれば、あとで自分自身が読んでも理解できる内容になっているはずです。

誰のためでもなく、自分自身のためです。

 

ーーーーーーーーーーーーー

Twitter <@kazuto_sakata>

ーーーーーーーーーーーーー