春と秋はバイクに乗るには一番良い季節。
コロナ禍の影響で、以前よりバイクに人気が集まっているようですね。
この時期、冬になる前にツーリングへ行く方も多いのではないでしょうか。
事故には十分に気を付けて下さい。
過日のブログで、「レーシングギアの装具は正しい装着、適正サイズ、正しい取扱いや使用をしなければ、装具本来の安全性を損なうこととなります。」とお伝えしましたが、ヘルメットの取扱いに関して知っておいて頂きたいことがあります。
ヘルメットの取り扱いで、街乗りの方は安易に行ってしまう行為ですが、このような取り扱いはお止めて下さい。(大分前の記事です)
時折、フォロワーの方のプロフィール画像などで見かけます…。
ヘルメットの衝撃吸収能力に影響を及ぼす可能性があり、落下する危険もあります。
【#ヘルメットをミラーにかけてはいけない本当の理由】
— アライヘルメット Arai Helmet (@araihelmetjapan) July 26, 2021
ミラーにかけると、ヘルメットが不安定で滑り落ち破損するからダメ、と思っていませんか。実はミラーの角で、中の緩衝ライナを変形させる恐れがあるんです。衝撃吸収能力に影響を及ぼす危険性がありますので、ミラーにはかけないでください。 pic.twitter.com/LUdDjxGyoV
ヘルメットの衝撃吸収は転倒した際に正常に機能しなくてはなりません。そのため、衝撃吸収部分に影響を与えるような取り扱いは行わないで下さいね。
「街中だから」「面倒だから」ではなく、装具は正しく取り扱い正しく装着してこそ守られる安全です。
誰のためでもなく、ご自身のためとあなたのご家族のために。
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Twitter <@kazuto_sakata>
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