マルケス兄がメディカルチェックでフィット!<motogp.com>
クラッチロー、リンスに対しても医師団が第3戦アンダルシアGPの出走許可。
「驚異的な回復で、入院先の病院から直接サーキットに移動。メディカルチェックを受けた。」と記載さていました。
一般的に右上腕骨骨折であれば、通常6週間〜で治癒と言われています。2日前に手術を終えたばかりなのに (汗)
2013年にオランダGPのフリー走行1で転倒し、鎖骨骨折の緊急手術をして2日後にレース復帰したJ.ロレンソと骨折箇所の訳が違う。ロレンソの時は、かなり厳しい状況ではあるが想像の範囲内。
そもそも、メディカルチェックをパスしたこと自体が不思議でしょうがない。
いくら「最新型のチタン製プレートで固定」しても、驚異的にもほどがるでしょ?!と言う感じです。骨折したことのあるライダーなら、誰もがそう思うでしょう。
しかし、マルケスのチャンピオン獲得への執念を感じずにいられない。
マルク・マルケスが、今年チャンピオンを獲得した場合。
2010年 125クラス (軽量級) ×1回
2012年 Moto2クラス (中量級) ×1回
2013・14・16・17・18・19・20?!年 MotoGPクラス (最高峰) ×7回
最高峰クラス7回で合計9回のチャンピオン獲得回数が V.ロッシに並び、最高峰クラスで5年連続チャンピオンの記録にも並ぶこととなる。
バレンティーノ・ロッシ
1997年に125クラス (軽量級) で1回
1999年に250クラス (中量級) で1回
2001・02・03・04・05・08・09年にMotoGPクラス (最高峰) ×7回
おそらく、マルケスはロッシの数字を意識していることでしょう。
怪我に強いライダーは多いですか、想像を絶する復帰時期に言葉が出ません。
やっぱり「恐るべしマルク・マルケス」だった。