MotoGP/オフィシャルテスト2日目/セパン・インターナショナル・サーキット | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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オフィシャルテスト~クアルタラロが2日間連続の1番手 <motogp.com>

ミラー、ペドロサ、ミル、モルビデッリがトップ5。マルケス兄9番手、ロッシ10番手、中上21番手。

 

<2日連続トップタイムをマークしたクアルタラッロ/motogp.com>

 

最高峰クラスのオフィシャルテスト2日目は8日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ヤマハ発動機からファクトリースペックのバイクが供給された初日1番手のファビオ・クアルタラロが昨年11月のマレーシアGP公式予選で樹立されたオールタイムラップレコード(1分58秒303)に接近する1分58秒572を記録。2日間連続の1番手に進出した。

ヤマハ勢で唯一Aスペックを走らせる初日2番手のフランコ・モルビデッリは、2コーナーで転倒を喫してが、0.259秒差の5番手。ファクトリースペックのテストプログラムを続ける初日6番手のマーベリック・ビニャーレスと初日10番手のバレンティーノ・ロッシは6番手と10番手。

4台の20年型を供給したドゥカティ。初日5番手のジャック・ミラーは、0.069秒差の2番手に浮上すれば、初日14番手のダニロ・ペトルッチは13番手、初日17番手のフランチェスコ・バグナイアは14番手、初日11番手のアンドレア・ドビツィオーソは6コーナーで転倒を喫して15番手。

1年落ちのドゥカティ車を使用する初日19番手のヨハン・ザルコと初日22番手のティト・ラバットは19番手と20番手。

KTMのテストライダー、ダニ・ペドロサはセッション終盤のタイムアタックで0.090秒差の3番手に浮上。

バージョン2のシャーシが準備された初日8番手のポル・エスパルガロは、1コーナーで転倒を喫したが8番手を維持。初日16番手のミゲール・オリベイラは16番手。初日21番手のブラッド・ビンダーは18番手。初日20番手のイケル・レクオナは、9コーナーで転倒を喫して23番手。

初日9番手発進したジョアン・ミルは0.159秒差の4番手。初日3番手のアレックス・リンスは7番手。

初日に37ラップを周回して12番手だったマルク・マルケスは、3コーナーで転倒を喫したが47ラップを周回して0.525秒差の9番手。初日4番手のカル・クラッチローは12番手。初日13番手のアレックス・マルケスは、13時過ぎから連続18ラップのロングランを実行して17番手。

初日に31ラップを周回して23番手だった中上貴晶は、39ラップを周回して、1.775秒差の22番手。

初日7番手のアレイシ・エスパルガロは、0.652秒差の11番手に進出した。

明日最終日の降水確率は80%。13時以降から雨が予報されている。