既に11月12日に「IDEMITSU ASIA TALENT CUP」の2020年 暫定エントリーリストが発表されています。
近年の日本人ライダーがMotoGPでのMoto3クラスを参戦する経緯として、IDEMITSU ASIA TALENT CUP → FIM CEV Repsol Moto3 ジュニア世界選手権 or Red Bull MotoGP Rookies Cup → MotoGPでのMoto3 という流れが多いです。
今年Moto3をフル参戦した佐々木歩夢選手、鳥羽海渡選手、真崎一輝選手、小椋藍選手は、上記の流れです。そして、来季から参戦する山中琉聖選手、國井勇輝選手も同じ流れですね。
IDEMITSU ASIA TALENT CUPに参戦しているライダーに注目すると、将来のMotoGPでのMoto3参戦ライダーを見つけられるかもしれませんね。
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イデミツ・アジア・タレント・カップ~暫定エントリーリスト発表 <motogp.com>
日本から五十嵐、若松、彌栄、古里、濱田の5名をレギュラーライダーとして選出。
イデミツ・アジア・タレント・カップは12日、開催7年目の来季20年シーズンに向けて、暫定エントリーリストを発表。20名のレギュラーライダーと5名のリザーブライダーを選出した。
レギュラーライダーは、7か国(日本5名、インドネシア5名、オーストラリア3名、タイ3名、マレーシア2名、インド1名、フィリピン1 名)から選出され、今季19年に参戦した5名:総合6位シャリフディン・アズマン(マレーシア/17歳)、総合8位のハージュン・アトナ・フィルダウス (インドネシア/15歳)、総合10位の五十嵐翔希(いがらししょうき/17歳)、総合13位のハリソン・ヴォイト(オーストラリア/13位)、総合21位の若松怜 (わかますれい/13歳)が継続参戦。
10月下旬にセパン・インターナショナル・サーキットで開催された選考会から彌栄群(みえぐん/13歳)、古里太陽(ふるさとたいよう/14歳)を含む13名、今季ワイルドカード参戦した濱田寛太(はまだけんた/15歳)とブアパ・トゥラキット(タイ/15歳)が選ばれた。
リザーブライダーは、本郷雅也(ほんごうまさや/15歳)と細谷翼(ほそやつばさ/16歳)を含む5名。
選出されたヤングライダーたちは、2月11日から2日間のテストを実施するため、セパン・インターナショナル・サーキットに集結する。
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以下、IDEMITSU ASIA TALENT CUP HP 発表