第3戦 筑波ロードレース選手権/場内解説 | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今日は、第3戦 筑波ロードレース選手権/場内解説と暫定表彰式のインタビュアーのお仕事でした。

 

時間帯により雨予報が出ていたので、「何とかドライコンディションでレースが出来て欲しいな」と思いつつ筑波サーキット入りしました。

 

 

しかし、10時頃に行われた予選で小雨が降り始め、その影響で転倒者が続出。予選は2度の赤旗中断となってしまいました。そのクラスの予選時間は、コース処理の時間などを含めて40分ほどの時間を費やしてしまいました。

 

そのためタイムスケジュールが40分ほど押してしまい、決勝レースは全クラスで2周減算。特に今回は9レースの予定が組まれていたの、致し方ない対応だったと思います。(筑波サーキットは近隣住民に対して音を出して良い時間が制限されています)

 

決勝レースは、大きな問題もなく無事に終了しました。

予選でタイムスケジュールが押した時は、どうなるかと思いましたが、良いレースも多く私も楽しんでお仕事をすることが出来ました。

 

筑波ロードレース選手権で活躍して、のちに全日本ロードレース選手権やMotoGP参戦となったライダーも多いです。ライダーの成長過程を見れることも楽しみのひとつです。

特に筑波サーキット育ちでGPライダーになった割合は、他のサーキットよりも圧倒的に多いです。

 

 

筑波ロードレース選手権も残すところあと1戦。各クラスのチャンピオン争いに終止符が打たれます。また素晴らしいレースを期待しております。

 

ライダーをはじめ、メカニック・チームスタッフ、関係者の方々、大変お疲れさまでした。ゆっくりと身体を休めて下さいね。