6月30日 (日) は、筑波モーターサイクルスポーツ振興会 (TMCS) 主催のライディングスクールが、筑波サーキットのコース1000で開催されました。
この日は、「日テレG+ (CS) MotoGP」Moto2クラス解説のお仕事も入っていました。
丁度、昨年の今頃も全日本選手権・筑波へ参戦したので、ダブルヘッダーでしたね。
外を見ると朝から雨。空は暑い雨雲に覆われていました。
就寝したのが3時30分頃でしたので、3時間ほどの睡眠で筑波サーキットへ向かいました。
天気予報では、12時頃に雨が止む予報となっていました。
そのため、急遽タイムスケジュールを変更して、午前中は座学となりました。前回同様に、今回も渡辺一樹選手がインストラクターとして参加していたので、現役ライダーから内容の濃い座学が行われました。
そして、少し早目の昼食を取り、午後からの走行に備えました。
<ボリュームあるお弁当/温かくて美味しかったです>
路面はフルウェットですが、幸いにも走行をはじめる時に雨は止みました。
A・B・C・Dの4クラスに別れて、4本の走行となります。
1本目/慣熟先導走行。
2本目/高速先導走行。(C・Dのみ後半はフリー走行)
3・4本目/フリー走行。
2本目の走行まではウェットコンディションでしたが、3本目からはライン上が乾き始め、4本目は完全ドライコンディションへと変化していきました。
<1本目の先導走行>
雨が上がると同時に強い日差しが出た訳ではなかったのですが、風が吹き始め気温が急上昇したので、思っていたよりも速いスピードで路面が乾いていきました。
一日の走行で、ウェット→ハーフウエット→ドライと変化していく路面コンディションでしたが、これはこれで貴重な体験です。
私は「日テレG+ (CS) MotoGP」Moto2クラス解説のお仕事が控えていたため、4本目が始まる前にサーキットを後にしました。私が担当していたDクラスは、私に変わって渡辺一樹インストラクターが務めました。
参加者・インストラクターの皆様、この度は早上がりとなり大変ご迷惑をお掛け致しました。
<前回5/22に行われたTMCS/坂田和人ライディングスクール/GSX-R1000>
次回の開催は、少し間が空いて10月13日 (日) コース1000での開催となります。
スピードが乗るコース2000で出来なかったことでも、アベレージスピードの落ちるコース1000だとトライしやすいというメリットがあります。またのご参加をお待ちしております。