5月9日 (水) は、筑波モーターサイクルスポーツ振興会 (TMCS) 主催の「北川圭一ライディングスクール」が筑波サーキットのコース2000で行われまして、インストラクターとしてお仕事をしてきました。
天気予報は「雨のち曇り」となり、お昼頃から曇り予報でした。
前回 (4月15日のブログ) 行なわれた「藤原克昭ライディングスクール」と同じ天気予報。2開催連続で雨がらみとなり、少しテンションが下がりました。
<筑波サーキット/今にも泣き出しそうな空>
今回は世界耐久レース選手権で2度のチャンピオンに輝いた、北川圭一氏がメインインストラクターを務めるスクールです。参加者をスキル別に4つのク ラスに分け、それぞれのクラスには担当のサブインストラクターが就き、そのスキルに見合ったきめ細かい親切丁寧な指導を行うライディングスクールです。 サーキットビギナー&女性ライダーからベテランまで大歓迎。
<筑波モーターサイクルスポーツ振興会 (TMCS) HPより抜粋>
<北川圭一氏/私と同年です>
そんな「北川圭一ライディングスクール」は、下記のスケジュールで行われる予定でしたが、何名かのインストラクターは事情によりキャンセルとなってしまいました。
ご迷惑をお掛けして、誠に申し訳ございませんでした。
午前中は北川圭一氏の座学となり、早目の昼食を取り、昼食後に走行開始となりました。
今回は、残念なことに赤旗が多かったです…。
その影響を受けて、タイムスケジュールに若干の遅れが出ましたが、全てのスケジュールをクリアしました。
<昼食付き/ボリュームがあり味も満足です>
恒例となっているスタート練習の風景。実際のレースと同じスタート手順で行なわれます。
まずはインストラクターがお手本をお見せします。
<スタートレッスン>
転倒者が多かった一番の要因は、気温が低く、おまけに北風でしたので路面温度も上がることなく低かったためです。
また残念なことに、先導走行終了直後の転倒ばかりでした…。先導走行が終わったからと言って、いきなり全開は危険ですよ。
<コンディションボード>
例年と比べると、この時期ではあり得ないコンディションでした。
気温と路面温度は感覚に頼らず、しっかりと目でその正確な数字を確認して下さい。これにより走り方も変わってきますので、とても重要なことです。
筑波モーターサイクルスポーツ振興会 (TMCS) 主催の「ライディングスクール」にご参加された皆様、お疲れ様でした。
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次回の開催は、7月8日 (日) 「青木宣篤ライディングスクール」筑波コース1000となります。
ご興味のある方は、筑波モーターサイクルスポーツ振興会 (TMCS) へアクセスして下さい。
筑波モーターサイクルスポーツ振興会 (TMCS) のスクールは、参加料が安くてお弁当付き、沢山のインストラクターがいらっしゃいますよ。