今週末の26日(土)・27日(日) は、MFJロードレースアカデミーは2日連続開催となり、子供達の大きな成長が見込まれます。
お陰様で、今年のMFJロードレースアカデミーは、参加者増員に伴いインストラクターも増員。
＜アライヘルメット様、HYOD様 (順不同) からご協賛のヘルメットとアウター＞
今年の専任インストラクターは、小林龍太氏、武田雄一氏、小山知良選手、水野涼選手です。
全てのインストラクターが全日本選手権でチャンピオン獲得経験者。そして、色々なクラスで活躍している、もしくは活躍していた方々です。とても豪華なインストラクター陣営です。
参加者が増えてもアカデミーの講習内容と質は落としません。もちろん、私も校長兼任インストラクターとして仕事に就かせて頂いております。
＜インストラクター／本人／小林龍太氏／水野涼氏／武田雄一氏／青山博一氏 (特別講師)＞
(第1回開催時、小山知良選手はレース日程と重なってしまい不参加)
150、250の両クラスで、全インストラクターが速いペースでの対応が可能！
これはとても重要なことで、口で言うのは簡単ですが、子供達に魅せられる走りが必須となります。子供達には「論より証拠」がとても重要なことなのです。
子供達は「自分より速く走れない人の話は聞かない」と思うのが一般的です。残念ながら、子供達は走りの成長につれ、お父さんの言うことを聞かなくなるのが現状です…。
＜今年使用するアカデミー全車両／CBR150R・CBR250R＞
「えっ、全日本レベルの人が150クラスを速く走らせない人がいるの？」と思う方も多いと思いますが、おそらく全日本のトップライダーでないと、子供達以上に速く走ることは難しいでしょう。
実際、もてぎロードレース選手権で開催されている、ST150クラスのタイムは非常に速いです。アカデミー生の2年目・3年目となるとST150クラスのトップタイムをマークします。
子供は体重が軽いので、大人が乗るよりも当然ストレートスピードが伸びます。子供達にとって非力なエンジンは扱いやすく、体重が軽いので柔らかいシャーシとプアーなサスペンション、剛性不足のバイアスタイヤとのバランスがとても良いのです。
大人にとっては剛性不足のシャーシとプアーなサスペンション、剛性不足のバイアスタイヤは、扱うのがとても厄介で、コーナーごとに格闘しながら走るのですが、これが容易ではなくその差を埋めるのは大変なことなのです。
そのため、MFJロードレースアカデミーのインストラクターは、150と250の両クラスでも対応が出来き経験のあるトップライダーに拘っているのです。
＜ご協賛・ご協力を頂き有難うございます／スポンサー募集しております＞
＜MFJロードレースアカデミー特典／ご協賛頂き有り難うございます＞
