R16 オーストラリアGP／10月22日(日) 決勝
Moto3の決勝レースは、15Lapへ変更となりました。
決勝レース中に雨が降り出して赤旗提示となり、規定周回数をクリアしていたのでそのままレースが終了となりました。
以下、各クラスの決勝リザルト
＜Moto3 決勝リザルト＞
＜J.ミル／今季9勝目、通算10勝目を挙げてチャンピオン獲得／motogp.com＞
＜WORLD STANDINGS／motogp.com＞
■ 気温15度、路面温度24度のドライコンディションの中、17周目に雨が降り出しレースディレクションが赤旗を提示。15周目の順位が結果に反映されて、その周をトップで通過した3番グリッドのミルが今季9勝目となる優勝を挙げてチャンピオン獲得となった。
19番手スタートのロイは、0.351秒差の2位に入り、今季初表彰台を獲得。レパード・ レーシングがワンツーフィニッシュを達成した。
ポールポジションスタートのマルティンは、0.359秒差の3位となり今季7度目の表彰台を獲得。
鈴木竜生は … 10番手スタートから9位。今季10度目のポイント獲得。
佐々木歩夢 … 17番手スタートから7位。自己ベストフィニッシュ。
鳥羽海渡 … 30番手スタートから20位。
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＜Moto2 決勝リザルト＞
＜オリベイラがMoto2クラスで初優勝／KTMが初の1・2フィニッシュ／motogp.com＞
＜WORLD STANDINGS／motogp.com＞
■ 気温16度、路面温度29度のドライコンディションの中、3番手スタートのオリベイラがホールショットを決め、レースの主導権を握り安定したペースで後続を引き離してMoto2クラス30戦目でMoto2クラスで初優勝を達成した。ポルトガル人として、初めてMoto2クラスで優勝を挙げ、参戦1年目のＫＴＭに初優勝をもたらした。
4番手スタートのビンダーは、ラスト2周目にファーステストラップを刻み、自己最高位の2位を獲得。
5番グリッドのモルビデリは、3.846秒差の3位に入り、今季10度目の表彰台を獲得。
中上貴晶 … 予選7番手から2位走行中のラスト2周目に転倒リタイア。
長島哲太 … 予選24番手から18位。
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＜MotoGP 決勝リザルト＞
＜M.マルケスが2連勝を挙げ今季6勝目。チャンピオン争いに王手をかけた／motogp.com＞
＜WORLD STANDINGS／motogp.com＞
■ 気温16度、路面温度29度のドライコンディションの中、ポールポジションスタートのマルケスは、8人による優勝争いを繰り広げたが、ラスト7周目にトップに躍り出て一気にペースアップ。ライバル達を引き離して、今季6勝目、MotoGPクラスで35勝目、当地で2年ぶり3勝目、GP通算61勝目を挙げ、2年連続4度目、GP通算6度目のチャンピオン獲得に向けて王手をかけた。
7番手スタートのロッシは、1.799秒差の2位に入り、4戦ぶり6度目の表彰台を獲得。
2番スタートのビニャーレスは、1.826秒差の3位に入り、3戦ぶり7度目の表彰台を獲得。