今日もサーキットアドバイザーのお仕事のため、朝6時30分に筑波サーキット入りしました。
本日のレースは、「耐久茶屋〜4miniの宴〜」のみとなります。
そのせいか、昨日に比べるとパドック内はすっきりとしているように感じました。
天気も昨日と比べると季節が変わってしまったかのように、暑い雲に覆われてしまい半袖では寒肌寒いくらいでした。
スタートはル・マン式スタート。
例年通り安全面を考慮して2回に分けて行われました。
スタートでエンジンストップするチームもなく、全員が無事にスタートを切れました。
<緊張のスタート直前/その1>
スタート時間は11時01分。目指すは5時間後の16時01分のチェッカーフラッグです。
<緊張のスタート直前/その2>
気温、路面温度も安定していたので、耐久レースらしい暑さはありませんでしたが、その分、肉体的な疲労度は軽減されたことでしょう。またエンジンとタイヤにとっても良い条件となりました。
参加された皆さんは明日からお仕事でしょうから、このくらいのコンディションの方が良かったのではないでしょうか。
<本日のコンディション>
今日のコンディションに助けられたのか、エンジンブローによりコース上でオイルを撒いてしまうこともなかったですね。耐久レースで、オレンジボールが振られることがなかったというのは、とても良かったことです。
またフルコースコーションが2度行われて、ペースカーがコースに介入しましたが、大きな事故やトラブルもなくスムーズにレースが進行して行きました。
レースは終始、OPEN100クラスの2台が他を圧倒する速さで周回を重ね、5時間後のチェッカーを受けた際も同一周回でした。
<暫定表彰式の準備中>
<暫定表彰式>
朝の天気予報では、15時頃から雨予報となっていましたが、暑い雲に覆われながらもレースから暫定表彰式までドライコンディションで行われてとても良かったです。
2日間に渡って行われた「2017 筑波ツーリスト・トロフィー IN JUNE × 耐久茶屋〜4miniの宴〜」ですが、大きな転倒や事故もなく、無事に終了致しました。
ライダー、チーム関係者様、スポンサー様、サーキットスタッフ様、皆さんお疲れ様でした。