筑波サーキット/第1戦 筑波ロードレース選手権 | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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3月11日 (土) は、第1戦 筑波ロードレース選手権が行われました。

私はアナウンサーアシスタントとして、筑波サーキットへ行ってきました。

 

朝は気温と路面温度が低かったですが、日中は綺麗に晴れ渡り風もなくレース日和となりました。

 

筑波ロードレース選手権をメインで戦っているライダーから、全日本選手権やアジア選手権、そして世界選手権 (MotoGP) へと活躍するライダーが多く、そのライダーの成長していく過程を見ることが楽しみのひとつです。

 

「昔は鈴鹿を制するものが世界を制する」なんて言葉がありましたが、実は「筑波を制するものが世界を制する」なのです。

 

ちなみに世界チャンピオンの「原田哲也氏」「青木治親氏」「青山博一氏」「坂田和人」(私です) は、全日本選手権を戦う前は、筑波ロードレース選手権 (地方選手権) をメインで戦っていたのです。(青木治親氏は、他の地方選手権も多く戦ってました)

 

現在、活躍をしているライダーでは、「中上貴晶選手」「佐々木歩夢選手」「山中琉聖選手」「國井勇輝選手」「小椋藍選手」なども筑波サーキットで活躍したライダーです。

 

 

<放送席からは筑波山が綺麗に見えます>

 

 

参加台数は、全クラスを通して見ると昨年と同じくらいでしたが、クラスによっては急激に参加台数が減ってしまったクラスがありました。

 

走行前には、コントロールタワー横にあるこのホワイトボードを必ずチェックして下さい。

 

 

<3月11日のコンディション>

 

 

路面温度が15度以下の時は、コースイン直後の転倒に十分気を付けましょう。

午後は路面温度が32度を超えて、とても良いコンディションとなりました。

しかし、陽が傾いてからは風も少し出てきて、路面温度は急激に下がってきました。

 

タイムスケジュールの遅れがありましたが、大きな事故もなく無事に終了しました。

皆さん、また次戦の参戦をお待ちしております。