昨日に続き、今日27(日)「2016耐久茶屋 筑波耐久ロードレース」のため、筑波サーキットにて、サーキットアドバイザーのお仕事となります。
<2016耐久茶屋のプログラム>
昨日より朝の寒さはなかったものの、ホテルを出ると雨が降っていました。
当然、路面は完璧に濡れてました。
今日は、「4mini (5時間耐久)」の決勝レースが行われました。
予選はくじ引きですので、運・不運の明暗が分かれますね。ですが、茶耐はそういうところも楽しみの一つです。
<本日のコースコンディション/コントロールタワー横に設置>
9時30分から練習走行がありました。
その走行中に「ル・マン式スタート」と「フルコースコーション (SC介入)」の練習がありました。タイヤ選択は、ドライタイヤとレインタイヤに別れました。
決勝レースは、11時スタート。
気温12度、路面温度12度。路面はウェットコンディションでしたが、耐久レースということを考えれば、ドライタイヤでも十分に走れるまでにコンディションが回復。
安全上、75台が一斉にスタートを切ることは出来ないので、2グループに別れてル・マン式スタートとなります。
そして、WET宣言の中、決勝レースがスタート。
<75台のル・マン式スタート直前/メインストレートにて>
レース中、転倒車両がコース上に残ってしまい、フルコースコーション (SC介入) は、何度かありましたが、大きな問題なくレースは進行していきました。
その際、多少のコース処理はありましたが、レースを通してエンジンブローなどでコースを汚してしまうような大きな問題もありませんでした。
レースをイベントとして参加された方、モータースポーツライフを楽しむ方、勝ちを狙いにいった方、レースの取り組み方、楽しみ方はチームによって様々です。
ペースの速い方、ビギナーの方、そういった中でも大きな事故なくレースを無事に終えることが出来ました。ありがとうございました。
皆さん、無事に家路へ就かれましたでしょうか。
ほとんどの方は、明日からお仕事のことと思いますので、ゆっくりとお体を休めて下さい。
それでは、また来年のご参加をお待ちしております。