今日は、筑波サーキットにて「PHENIX様の走行会」の先導走行のお仕事がありました。
フェニックス様 (PHENIX) は、浅草にあるDUCATIを取扱うRACING＆CUSTOMPARTSのSHOPです。
朝7時前にはサーキットに到着して、7時15分から参加者とのミーティングを行いました。
＜雲ひとつない快晴で、最高気温が26度まで上がりました／筑波サーキット＞
こちらの走行会は、年に3回行われるのですが、いつも沢山の方が参加されています。
クラス分けは、A・B・C・Dの4クラスで、1クラスあたり4本の走行があります。しかも1走行あたり30分間の走行とお腹いっぱいになる走行内容です。
朝一の走行は8時からでしたが、問題なく路面温度も上がっていました。
この日は、最高気温が26度と10月下旬とは思えないくらいの晴天に恵まれました。
＜先導車両／フェニックス様所有のDUCATI 1199パニガーレ＞
先導車両は、パニガーレやKTM575で行いました。KTM575は、レース仕様車両に保安部品を付けて登録してあるのでナンバーが付いているのです。
残念ながら、写真を撮り忘れてしまいました…。
＜DUCATI はやはり赤色が多いです＞
筑波サーキットのパドック内は、DUCATIやビモータのバイクで溢れかえってました。DUCATIのイベント以外で、これだけのDUCATIやイタリア車を見ることはマズないでしょうね。
ノーマル車からサーキット仕様にカスタマイズされた様々なドカティ。何百万円もするドゥカティを惜しげもなくサーキット走行されるのです。羨ましい限りです。
＜フェニックスの社長を除き、個性の強い方ばかりですね＞
一番右に写っている方が、フェニックスの社長です。
インストラクターは、右から須貝義行選手・私・戸田隆選手・浦本修充選手・丸山浩選手でした。
今回は、インストラクターの平均年齢を下げるために、浦本修充選手が加わったとか(笑)
浦本修充選手は、現在、全日本ロードレース選手権 J-GP2のランキングトップで、残るは最終戦の鈴鹿大会です。
ランキング2位の関口太郎選手とは、多くのポイント差があるため、マシントラブルもしくは転倒などでノーポイントレースにならなければ、高い確率で全日本チャンピオン獲得となるでしょう。
また浦本修充選手は、先週行われた (10/16 決勝) MotoGP 日本GPのMoto2クラスに参戦してましたね。
日本GPの結果は、予選29位／決勝21位。
悔しい思いが沢山あったようですが、グランプリ (MotoGP) と全日本選手権との違い、ライダーの走りの違いなど、多くのことを肌で感じることが出来て良かったのではないでしょうか。
これからが期待出来る若手ライダーです。今回の日本GPでの経験を糧にして、更に大きく成長してGPライダーになってもらいたいです。
そして、走行会の方は4クラスに分けて各クラス4本の走行がありましたが、大きな転倒や事故もなく無事に走行を終えました。参加された皆さん、大変お疲れ様でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一昨日は、筑波サーキットにて、ライコランドのサーキットスマイルのお仕事でした。
こちらも近いうちにブログにアップします。