昨日 (日付が変わってますので) は、コンディションがとても良く、観戦される方、ライダーにとって、とても良い一日となったことでしょう。
午前中、アライブースにてペドロサ選手と話をした後に、アライヘルメットの方が写真を撮って下さいました。
こちらがタイミング良く話しかけようとしたら、ペドロサ選手から握手をしてきてくれました。ペドロサ選手って、凄く優しい心遣いのあるライダーなんですよね。
ペドロサ選手は、とても機嫌が良く、調子が良いのだなと感じました。
私の記憶が正しければ、昨年の日本GP仕様が「侍ヘルメット」の始まりだったと思います。
今では、「侍ヘルメット」もレプリカヘルメットのラインナップになりましたよね。
＜アライヘルメートブースにて／福田さん・ペドロサ選手・アライヘルメット社長＞
この小さな体で、今や300馬力とも言われるMotoGPマシンを操るのですから、ペドロサ選手はやっぱり凄いライダーです。
GP125とGP250のチャンピオンを獲得しているので、MotoGPクラスでも世界チャンピオンを獲得してもらいたいですね。
ただ残念なっことにペドロサ選手は、FP2の走行にて90度コーナーのブレーキングの際に、リアが滑りハイサイドを起こして大きく投げ飛ばされてしまいました…。
その際に右鎖骨を骨折してしまいました。
＜90度コーナーの転倒は痛々しかったです／motogp.com＞
MotoGPクラスで、2011年・2012年・2015年にツインリンクもてぎで優勝を飾り、ペドロサ選手自身もお気に入りのサーキットだっただけに非常に残念です。
一戦でも早い復帰をお祈り致します。
＜初日のペドロサ選手／motogp.com＞
急遽、ペドロサ選手の代役として、青山博一選手が走ることとなりました。
マシンは、全てペドロサ仕様とのことなので、かなり厳しい状況ですが、最善を尽くしてくれることでしょう。
これにより、MotoGPクラスには2人の日本人ライダーが参戦となります。
青山博一選手、中須賀克行選手の走りに期待しましょう。
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アライヘルメットサイン会
日時：10月15日 (本日)
時間：11時~
原田哲也氏と一緒に行うこととなりました。
沢山の方とお会い出来るのを楽しみにしております。