今日は、筑波サーキット「2輪ファミリー走行 ビギナークラス」のインストラクターとしてのお仕事がありました。
コンディションは、気温37.1度、湿度42%、路面温度62.5度でした。
東京は今年一番の暑さを記録したようですね。おそらく茨城も今年一番の暑さだったことでしょう。
<気温37.1度、湿度42%、路面温度62.5度>
「2輪ファミリー走行 ビギナークラス」の方は、自走の方が多いのですが、この暑さの中、ツナギを着て筑波サーキットまで来るだけで大変なことです。
体が休まる間もなく走行をすると、体力的にもかなり厳しいコンディションでした。
参加者の方で、2人くらい熱中症に近い症状でしたので、すぐに医務室へ行ってもらいましたが、その後、熱中症の疑いのあった方は、無事にサーキットを後にしました。
普段は着慣れないツナギを着て、走行に集中しているあまりに体力が奪われているのに気付かず、しかも大量の汗をかいてもツナギを着ていると体温が下がることがないので、熱中症や脱水症状になりやすいのです。
この時期にサーキット走行をする場合は、こまめに水分補給としっかりと休憩を取るようにして下さい。水分補給は、喉が渇いたと思う前に摂取して、定期的に取る方が良いようです。また水やお茶以外のスポーツ飲料の方が良いと言われてます。
何をするにも体が資本ですから、自分の体は自分でしっかりと管理してサーキット走行を楽しんで下さい。