2024年6月21日「夏至」
一年で最も陽が昇っている時間が長いとされるこの日。
自身2回目の相模川右岸土手を平塚から厚木までウォーキング。
(つづき)
※その2です。
その1はこちら
神川橋から一旦土手を降りて住宅街に入り
再び土手へ戻って北上した。
すると、舗装区間が終わりこの先は未舗装の区間になる。
挨拶代わりに大きな水溜りがある。
↑写真の左側の木々が並ぶ所に遊歩道があり
自転車やランニングをしている人は、そちらに降りていった。
前回は、このまま未舗装の区間を歩いたが
今回は、私も遊歩道をあるく事にした。
歩き始めると、丁度、ランニングをしている人が私を追い抜かして行った。
木々の日陰で路面が乾いていなかったが、特に問題なくいけそうだ。
しかし…、しばらく歩き、大神スポーツ広場管理棟の近くにくると、水没区間…。
それもかなり大きな水溜りだった。
写真には取らなかったが、靴が水に浸かるほどのではないく、強行突破していく。
てか、ランニングシューズだと水に浸からなか?
さっき、私を抜かして行った人は大丈夫だったのだろうか…
ちょうど自転車が通りかかるも、かなりの低速で通過していた。
水没区間が終ると、何やら大きな看板があった。
しかも、先ほどから一定時間になると
"ゴー"、"ヒューンヒューンヒューン"、"ゴー"
と言う音が聞こえる。
どうやら新幹線の線路に近づいたようだ。
土手に上がって、あの看板を表側から見てみよう。
「さがみ川」
とアピールする看板。
これは、東海道新幹線の車内から見える様に立てられている。
新横浜方面から下りの新幹線に乗り、海側の車窓を眺めていると確認できるが、近くで見るとかなりデカイ。
18:28
東海道新幹線の相模川橋梁までやって来た。
ここまでくると、残り半分もない。
ちょっどいいタイミングで今回は新幹線が通過しなかった…。
さて、北上しよう。
土手と新幹線の鉄橋との高さがそんなに無いように見えるが…
これ…、本当に低いんです。
大人は、身体を屈まないとと取れない程の低さ。
頭上注意の表示があるが、正直、ここの場所を潜りたいとは思わないだろ。
なぜなら、これは新幹線の鉄橋だからだ。
前回は、くぐって見た。
ちょうど新幹線は通過しなかったが、頭上スレスレの所を通過していたら、その恐怖は計り知れないだろう。
ここは土手を降りて、新幹線の鉄橋をくぐった。
するとちょうど、新幹線が通過。
高さがあるとはいえかなりの轟音である。
これが土手だったら、さらに凄いことになっていただろう。
しばらく、遊歩道を北上する。
そろそろ、厚木市内に入りそうだ。
ふと、住宅街の方に目をやる。
すると、「防犯パトロール実施中」の看板に、
"厚木市・厚木警察署"の文字が
どうやら、厚木市内に入った様だ。
さらに北上していくと、開けた場所に出た。
ここは前回、日没を過ぎていた為、暗くなり
左側のバス通りに入ったところ。
正面の建物の裏にはローソン厚木戸田店がある。
今回は、まだ明るいのでこのまま直進することにする。
18:42
ここから先は、未知の区間だ。
路面を見る限り大きな水溜りはない。
迷いなく進むことにしよう。
ローソンの裏を過ぎたあたりで、泥濘で足を滑らせた。
幸い、完全に転ぶということはなく、服も汚れなかったが
滑らせた左足のふくらはぎは、泥だらけだ。
こんな時に、イヤホンで聴いている曲は
湘南乃風の"ライバル"「ボロボロになった心身体~、泥だらけ~、苦い経験~」
身体はボロボロになることはなかったが、泥だらけになって苦い経験となる。
持ってたタオルと、緊急用に用意していた冷水で足の泥を洗い流した。
その後、さらに北上すると、遊歩道が終わり、住宅街に入る。
右側には、レンタル収納のオレンジコンテナが並んでいた。
しかし、その住宅街の区間も終わり、再び遊歩道が復活する。
路面は舗装されてるのだが、やはり雨と街路樹の落ち葉で
地面がぬかるむ。
足を何度か滑らせそうになるも、先ほどの様に泥だらけになることはなかった。
そして、ついに遊歩道が完全に終わった。
18:50
写真は撮らなかったが、戸沢橋までやってきた。
ここは車が入って来ることができるし、交通量も多いので信号機がある。
その信号機のある交差点を渡ると、再び土手に遊歩道が出現する。
ブレブレの写真だが目の前に見えるのは、新東名の高架橋だ。
18:53
南海老名ジャンクションの方を見る。
新東名の一応の起点であるが、その先も東京方面へ延伸できるように橋桁が準備されている。
あの橋桁を使うのはいつになるのだろうか…
さらに北上すると、相川中学校の横を通りすぎる。
18:56
正面に厚木アクストのビルが見える。
ここまでくると、目的の所まであと30分程で着く。
(つづく)
その3はこちら