2024年6月21日
夏至の本日、一年で最も陽が昇っている時間が長いとされていいる。
日の出は4時26分、日の入は19時だ。
ということで、仕事後に職場のある平塚から本厚木まで、相模川の右岸土手を北上する事にしていた。
しかし、朝からあいにくの雨…
しかも、数日前の大雨と似たような雨の降り方。
これは、中止か…。
と、思ったのだが、16時過ぎになると日差しが職場に入り込むようになり、雨は上がった。
予定通り決行する。
5月末も似たような状況でスタートしたが、途中で小雨が降った。しかし、西側の空を見ると雲ひとつないので、もう雨は降らないと思われる。
 
17:00
仕事を終えて、平塚競輪場付近から相模川右岸に出た。
空は曇りだが、雨は降っていない。
しかし、北からの風が強く、行く手を阻む。
 
東海道線の鉄橋をくぐると、路面が水没していた。
↑写真の水場は川ではなく、舗装された道路である。
深さもあった為、ここを避けて通るしかない。
写真で見てもわかる通り、草木が強風で押し倒されている。
国道1号線の馬入橋をくぐると、馬入ポンプ場の馬入水門橋を渡る。
すると、
 
橋ギリギリまで川の水が来ていた。
普段は、ブロック上から3段目付近まで水が張って居るので、普段から多いが数時間前は、このブロックより上に来ていたのではないかと思われる。
 
17:15
ひらつかサン・ライフアリーナ横を通過。
アリーナ側のサッカー場は、いつもの様にサッカーの練習に励む子供達がいた。
この日、河原の土手のサッカー場は使われていなかった。
 
 
ひらつかアリーナを通り過ぎると、空は青空が見える様になった。
しかし、相変わらず風が行く手を阻む。
それでも、ランニングやウォーキング、犬の散歩などをしている人が多かった。
 
 
平塚市東八幡の工業地帯付近に来ると、近隣の工場の従業員が停めている駐車場を通り過ぎる。
あの車達は、大雨で相模川が増水したら水没することだろう…
正面に見えるのは湘南銀河大橋の斜張橋である。
 
 
17:40
湘南銀河大橋を通過した。
相変わらず渋滞している。
それもそのはず、この付近の橋は2キロと離れており、渡る所が少ないのだ。
それに、どの橋も片側一車線道路であり、渋滞するのは当然だ。
写真で見てわかる通り、すっかり空は晴れていた。
 
 
土手から四之宮の方を見た。
もうすぐ18時だが、太陽がまだあの位置にあるなら、まだしばらくは明るいだろう。
 
 
しばらく歩くと、対岸の寒川側に、圏央道の高架橋が見えてきた。
限られた用地に高速道路を通すために、この付近は上下二層構造になっているが、いつ見ても場違いな雰囲気。
 
 
18:05
18時を過ぎると、神川橋までやって来た。
実は遊歩道になっている区間はここまで
この先は自動車が通る区間になる。
 
 
前回は、このまま直進して土手を歩いたが、歩行者が一切いなかった。
道幅も狭いので今回は、左側の住宅街に入る。
住宅街に入ったものの、キャノン事務所付近に来ると道が無くなってしまった。
このまま、左側へ火葬場付近を経由して土手に戻るか。
それともこのまま土手に行こうか迷ったが、ここは土手に戻る事にした。
 
 
道幅が狭いが、対向してくる車しかない。
一方通行ではないのだが、何故か後ろから車が一切来ないのだ。
しかし、対向車は猛スピードで走ってくる。
それに何故か、高級ブランド車ばかりやってくるのだ。
このあたりに高級住宅街はないのだが…
 
 
大神スポーツグランドが見えてきた。
ここから先は平塚市環境事業センターに道が繋がっているため、一般車は入れない。
この先から写真左側の土手より下に、遊歩道が続いている。
しかし、何故かパイロンで封鎖されている。
仕方が無いので、このまま土手を歩く。
 
 
ふと、対岸へ目をやると薄っすらと虹がでいる事に気がついた。
向こうの方、湘南台付近だろか厚い雲が広がっているので、まだ雨が降っている模様だ。
 
しばらく歩くと、舗装区間が終わり、砂利道になる。
砂利道の入口には、水溜りがあり、この際も水溜りが多そうだ。
自転車やランニングする人は、遊歩道へ行ったので私も遊歩道を歩く事にした。
(つづく)