青ざめて震えるわたしの手を
ずっと握っていてくれた
野口さん。。。
ありがとう（泣）
血の気が引いて、
氷のように冷たくなっていた
わたしの手を、ぎゅっと包んで
温めてくれた野口さん。
本当にありがとう。
その手から、
たくさんの愛を受け取りました。
こんばんは。
ライターのzueです。
今日はね。
歯医者さんで、抜歯の日でした。
覚悟を決めて行ったものの、
心臓がバクバクして
もう、倒れそう。。
先生に、いつもの挨拶。
「今日もキンチョーしています。
超ドキドキしています」
ニコニコしながら、
答えてくれる先生。
麻酔の瞬間、キンチョーはピークに。
胸に手を当てて
辛そうにするわたしの手を、
そっと握ってくれた
歯科助手の野口さん。。
もう、放さない！とばかりに
握り返すわたし。
ずっと握っててもらっていいですか？
ずっとそばにいてもらえますか？
はい。
ずっとそばにいます。
大丈夫ですよ。
野口さんとは、そんな会話をしました。
抜歯の最中、また怖くなって
握ぎり返すわたしの手を
優しくさすってくれたり、
トントンってしてくれたり。
途中、涙がポロポロ出ちやった。
野口さんの気持ちが嬉しくて。。
無事抜歯が終わると、
先生も
受付の方も
そして野口さんも。
よく頑張りましたね～❤︎
って笑顔で声をかけてくれました。
嬉しかったなぁ。
褒められちゃった(*^^*)
すっかり暗くなった帰り道。
自転車で移動しながら、
また涙が出てきて、今度は
うえーーんって・°°・(＞_＜)・°°・。
子どもみたいに泣いちゃった。
怖いって言えた自分に、
助けてって言えた自分に、
そばにいて、って言えた自分に、
拍手を送りました。
よく言えたね～。
そして、思わず口から出た言葉。
ずっとそばにいて、って。
ずっと手を握ってて、って。
これ、お母さんに言いたかった言葉だ。
あの時、我慢しないで
もっともっと
ワガママ言いたかったなぁ。
野口さん。
ありがとう。
わたしの気持ち、受け取ってくれて
ありがとう。