皆さん、こんにちは。
少年野球チームの審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さんたちに少しでもご参考になればと実戦での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。 ←たまにソロキャンプブログになっていますｗ（小声）
元少年野球お父さん審判、原付50ccバイクソロキャンパー の KAZ－G です。← カズ爺さんの略ねｗ
みなさま、こんにちは。 KAZ-Gです。
今年の初審判は、１月１４日（日）の４年生（４月から新５年生）の練習試合の２塁審と１塁審でした。（球審０・一塁審１・二塁審１・三塁審０ 計２）
前日のさよなら大会最終戦をもって、６年生の活動が終了しました。
新トップチームは、４月からの新６年生が不在のため新５年生（現４年生）チームとなります。
わたくしの審判始めは、２塁審から。
１塁審さんがメカニクスを理解していませんでしたので、適当に２塁やホームに動くので、１塁審の動きを確認しながら動くので素早い動きができませんでした。
・・・ いろいろと反省点もありましたね。
ランナー１塁３塁で、ピッチャーがセットポジションから、投手板を外さずにボールを保持した腕を下げてしまいました。
わたくし、間髪を入れず「ザッツ・ボーク タイム ザッツ・ボーク」とカッコ良く（笑）ボークを宣告。
・・・ までは良かったのですが、３塁ランナーのことをすっかり忘れていて「ファーストランナー・セカンドベース」とやって終わってしまいました（汗）
その後に攻撃側ベンチから３塁ランナーくんに「ボークだからホームへ」の声。
あ、３塁にもランナーがいたんだと気が付きました（苦笑）
ランナーの進塁を促す場合は、ホームベースに近いランナーから行わなければいけませんので、「サードランナー・ホームベース」に続き「ファーストランナー・セカンドベース」が正解でしたね。
カッコ悪り～～～（笑）
２０２４審判初めは、こんな感じのスタートでした。 つづきます。
・
・
・
さて、ムツカシイ野球規則、毎日のお勉強が大事ですネ。
「競技者必携 2023」の中からのお勉強の続きです。
競技者必携（P55）
◆ 学童部、少年部、女子大会
§１ 競技運営に関する注意事項
１４ ベンチ内での電子機器類（携帯電話、パソコン等）の使用を禁止するが、電子スコア記録用として１台の使用を認める。指示用メガホンは、ベンチ内に限り１個の使用を認める。
１５ 第２試合以降は、試合開始予定時刻前でも、前の試合が終了した２０分を目安に次の試合を開始する。
１６ ダブルヘッダーは、１日２試合まで行うことができる。継続して行う場合は、試合終了後３０分を目安に開始する。特別継続試合はこれに抵触しない。
１７ 試合開始予定時刻になっても会場に到達しないチームは、原則として棄権とみなす。
１８ 雨天の場合
（１）雨天の場合でも日程の都合上、球場が使用可能な場合は試合を行う。
（２）当日試合を全く行わない場合と、午前中見合わせて午後から行う場合があるので、大会本部からの連絡に注意すること。なお、当日試合が不可能な場合には大会本部から連絡する。
（３）試合中雷が発生した場合は、状況を判断し、試合を中断して全員安全な場所に避難させ、気象台等の情報を把握し、その後の処置を行う。
１９ 試合中、ベンチ前のキャッチボールを禁止するが、ブルペンでのキャッチボールは２組４名以内を認める。
２０ 試合の挨拶は、試合前後の本塁整列の挨拶が全てである。チームの大会本部及び相手チームへの挨拶は不要である。（応援団への挨拶は奨励）
試合に敬意を表し本部役員も起立して挨拶する。
・・・２０２４年度より、審判部の副部長を拝命しましたので、わたくし的には、野球規則より、" 競技運営に関する注意事項 " のほうをしっかり覚えておく必要があります（汗）
ではでは。
少年野球の審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。けっして審判さんの判定を否定しているものではありません、また主に軟式少年野球審判のお話しをしていますので、ご理解お願いします。
