おはようございます
千葉県市川市のピアノ教室
ムジカハウスKのKazuです。
日本全国で行われている
ABRSM、東京は２週間前に
検定が終わり
結果が届きました。
円安も影響して
検定料が一番最初のグレードでも
30000円と高く
ABRSMとPPCとどちらを
受検してもOKですと
告知したところ、
今回ムジカハウスでは
2名がABRSMに参加
しました。
今回のイギリス本国から
いらっしゃった
検定員の先生は
Andrew先生です。
とても優しく接して
くださったようで
それぞれから報告がありました。
ムジカハウスの教室方針としては
検定員の先生と通訳を介さず
英語でがんばってほしい、
小さなうちに
国際体験をしてほしい、
そんな願いを込めて
レッスンをしています。
今回Grade2を受けた
Hちゃんのママは
ちょっと心配になったのか
通訳さんを申し込みして
ありました
自分の子供が英語で
先生とやり取りできるか
心配になりますよねーー。
でもHちゃんは私とのレッスンで
聞き逃した英語があったとしても
ちゃんと Sorry？と聞き直し
ばっちり大丈夫なのです
経験者のNさんに
先生がリードしてくれるし
英語もいつも使っているものばかりで
大丈夫だから
安心して英語で受けてみて
そう話してもらって
気が楽になったようで
当日も通訳さんには
お部屋の中に控えてもらい、
すごく困った時以外は
口は出さないで
見守っていただいたそう。
結果、通訳必要無し
次は
最初から通訳なしで
自信持って受けられるように
育てていきたいと思います。
そして結果は
Distinction
いいところ、直すべきところを
書いてくださっています。
Hちゃんの音楽的に豊かな
ハーモニー感を認めて下さって、
まだテクニックが追いつかない
ダイナミクスの幅を
今後広げること、
音楽のコントラストは
よりはっきりと、
そんなことをこれからの課題として
あげてくださいました。
これまでの人生で
一番緊張したというHちゃん。
一歩成長してくれた
ことでしょう。
次のGrade2に向けて
やる気いっぱいです