ミラノ2024年6月⑦〜音楽院のお友達とランチ | ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

千葉県市川市のピアノ教室「ムジカハウスK」です。アットホームな空気と笑顔いっぱいが自慢の教室です。
質の良いレッスンができるよう教える側も研鑽を続け生徒さんと一緒に歩んでいます♪

こんにちはあじさいかたつむり

千葉県市川市のピアノ教室

ムジカハウスKのKazuです。

 

ミラノから電車で1時間、

Stradellaの音楽院には

今回4日間通いました。

 

クラスコンサートの夜は

ミラノに戻ってこれないので

Stradellaに1泊しました。

3往復。

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遠いといえば遠いのですが、

車窓からの景色が好きでした。

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ミラノの喧騒と別世界の

ゆったりした気分になれる

のどかな田園風景でした。

 

 

音楽院では

マエストロのレッスンを聴講。

ほとんどの生徒さんは

年に3回のマエストロの

マスタークラスで

毎回2〜3コマ取っています。

マエストロも体力勝負ですね。

 

 

マエストロのマスタークラスを

受講するために世界中の

若いピアニスト(と私)が

集まっています。


毎日10コマほどを5日間、

エネルギッシュにレッスン

されていました。

 

ほとんどはイタリア語で

細かい理解ができない

自分の言語能力が残念。

 

それでも若いピアニスト達が

マエストロと一緒に

音楽を作り上げていく過程は

とても楽しいものでした。

 

 

音楽院の一階はレストラン。

 

今回お友達になったイタリア人の

女性と一緒にランチをしました。

30歳のとっても素敵な

ピアニストですピンク音符

気持ちの良い季節、

外のパラソルの下で

イタリア料理を一緒に

いただきました。

 

太いマカロニ?を

Primo Piatto

 

スモークサーモンを

Second Piatto

 
毎度毎度、イタリア人の
オリーブを食べる量には
驚きます。
サーモンの上に
たくさんのオリーブ!!
 
イタリア人って本当に
オリーブ好きよねーーー
 
なんて
笑いながら楽しいランチでした。
 

イタリアのコンセルバトワールや

アカデミアなどの学制の話、

社会の中での音楽家の位置付けなど

興味深い話がたくさん聞けました。

 

残念ながら

会話に夢中で写真を撮り忘れ、

それが私たちの共通の後悔…

 

次のマスタークラスで

またマエストロからレッスンを

受ける時に会おうねドキドキ

 

そう約束してわかれました。

 

こうやってお友達が

できるのも

私の通い留学の良いところ。

 

若いピアニストの成長を

眩しく見つめながら

応援しようと思います飛び出すハート