おはようございます
千葉県市川市のピアノ教室
ムジカハウスKのKazuです。
まだ興奮が残っています。
昨日は満席のオペラシティで
ショパンコンクールの覇者
ブルース・リウのリサイタルでした。
前半オールショパン
後半ラヴェルとリスト。
言葉にならない感動でした。
音が美しい。
FAZIOLIのピアノの
文字通り「あちらこちらから」
聴こえてくる響きの多彩さ。
それが彼の確かなテクニックで
操られて。
前半後半にはどちらも
「ドン・ジョバンニ」がおかれ
ショパン、リストそれぞれの
超絶技巧曲が楽しめました。
後半のリストが終わった瞬間の
会場は割れんばかりの拍手と
スタンディングオベーションが
すごかったです!
去年の第18回ショパンコンクールで優勝。
コンクール直後は
コロナで来日できませんでした。
一年置いた彼の演奏は
コンクールの時に感じた
アスリートのイメージを払拭し
音楽がとても繊細でした。
覇者の貫禄を堪能させていただきました。
アンコールも次々と5曲。
リストのあとのラモーは
とても優しい響きに
涙が出ました。
オペラシティはクリスマス一色
さて今日は
第17回ショパンコンクール2位の
リシャール・アムランです。
お楽しみが続きます