すみだクラシックへの扉〜新日本フィルwith清水和音 | ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

千葉県市川市のピアノ教室「ムジカハウスK」です。アットホームな空気と笑顔いっぱいが自慢の教室です。
質の良いレッスンができるよう教える側も研鑽を続け生徒さんと一緒に歩んでいます♪

おはようございます、

千葉県市川市のピアノ教室

「ムジカハウスK」です音譜

 

昨日は「すみだクラシックへの扉♯5」

今年度の最後でした。

アーティストの来日が制限されて

前回は牛牛の代わりに反田恭平、

今回はアンヌ・ケフェレックに代わり

清水和音でした音符

 

清水和音さんといえば

私が小学生の頃デビュー。

素敵なお兄さんピアニストといった

存在で周りのピアノ友と

キャーキャー言っていました。

リサイタルに何度も足を

運んでいたものです。

 

それから何十年も経ち

お兄さんがダンディーなおじさまへ飛び出すハート

いや私も小学生から…以下略。

 

プログラムは

細川俊雄「開花Ⅱ」

モーツァルトピアノ協奏曲24番 K.491

ドヴォルジャーク「新世界より」

 

細川俊夫「開花Ⅱ」 

 

とても面白かったです。

音楽を

「空間への音の書道」

捉える細川の師

イサン・ユンの言葉が

プログラムノートの中で

紹介されていました。

 

まさに私の今のトピックそのもの。

音で(空間に)絵を描く

「開花Ⅱ」を聴き

何かがつながった気がします。

 

 

モーツァルトピアノ協奏曲24番 

 

素敵、この一言。

モーツァルトの明るさも好きですが

モーツァルトの暗さは心に迫ります。

こちらのバリエーション形式も

今弾いているバリエーションの

ヒントをもらえましたピンク音符

 

 

ドヴォルジャーク「新世界」 

金管の響きを

大友直人のタクトで一体感を

身体で堪能しました。

 

でもいつも私のヒーローは

パーカッション/ティンパニです。

素敵、かっこいいキラキラ

あんなに後ろにいて距離があるのに

オケを引っ張る拍感や

リズムを作るなんてすごい!!

 

目がティンパニに釘付けでした。

オケを聞くときのほとんどが

打楽器に意識がいく私です飛び出すハート

 

一度でいいから

オケの中でティンパニを

打ってみたいです音符キラキラ