こんにちは、
千葉県市川市鬼高のピアノ教室
「ムジカハウスK」です
今日は新日本フィルの定期演奏会へ🎻
墨田区を本拠地とする新日本フィルの
「2021/2022シーズン」の第1回目です。
コロナで1年半ほどご無沙汰しましたが、
半年に5回公演の連続チケットを
毎シーズン購入しています。
今季から、やっと再開
スカイツリーを見ながら
すみだトリフォニーホールへ。
コンサートは仕事柄、よく行きますが
どうしてもピアノが多くなってしまいます
連続券を購入することで、
自分からは選ばないであろう曲が聴け、
興味の幅を広げてもらえます。
この「すみだクラシックへの扉」は
地元の人からも愛されているそうで
毎回8割以上の座席が埋まっています
家族でクラシックを聞きにきたり、
オーケストラの大ファンのおじさまが
横で熱弁を振るっていたりと
「音楽を愛する空気」がいっぱい
こんなふうに文化が育っている
墨田区って素晴らしいですね
今日のプログラムは
モーツァルト「フィガロの結婚」序曲も
チマローザの「オーボエ協奏曲」も
メンデルスゾーンの「イタリア」も
思い出いっぱいの大好きな曲
あれ?「イタリア」を生で聞いたのは
もしや学生時代以来?…(遠い目)
というわけで…残念ながら、
今回は知っている曲ばかりで
私の教養の幅は広がりませんでしたが、
生のオーケストラの響きに囲まれて
至福の時間を過ごしました
そして次回は
若いイタリア人ピアニストで
エマニュエル・リモルディさんの
ショパン・ピアノコンツェルト第2番です
彼とは個人的な交流があり、
6月にご招待していただいた
ヤマハホールでのリサイタルでは
感動で涙が流れました。
ロシアンピアニズムを持つイタリア人。
とにかくその熱量がすごいのです。
プライベートの彼は
とってもお茶目で可愛らしく
そのギャップがまた魅力です
皆様もぜひトリフォニーへ
彼のショパンを聴きませんか
次回10月の
「すみだクラシックの扉 / ♯2」
とっても楽しみです