すこんにちは、千葉県市川市鬼高のピアノ教室
「ムジカハウスK」です
水谷川優子&黒田亜樹デュオコンサート
音と光の幻想協奏曲
という名のコンサートを聴きに亀戸天神様の隣にある
ライティングハウスTOKYOさんへ出かけてきました
イタリア、日本、そしてブラジル。
音楽と光で結んで奏でるという素敵な企画でした
光の演出のキーワードはそれぞれ
ヴェネチアングラス、江戸切子、そして「黄金の草」です。
※黄金の草については下記に説明ありです。
このライティングハウスTOKYOさんは照明器具を扱うお店です。
ドイツ人建築家のカール・ベンクスさんがドイツの技術を用いて
新潟にあった古民家をショールームとして再生させたそうで、
店内はあたたかく懐かしい空気が漂よい、
とても居心地の良い空間でした
コロナが落ち着いたらこちらでムジカハウスの発表会を
計画します〜
ピアノの上の丸い光るものはブラジルの「黄金の草」で作られたもの。
一切色を加えていない天然の自然の色に照明があたり
とても美しかったです。
もちろんプログラムも素晴らしく
特にヴィラ・ロボスの作品をたくさん聴くことができて幸せでした。
一度生で聴いてみたかった「黒い白鳥の歌」や
めずらしい「ディバゲーション」、
そして「カイピラの小さな汽車」など演奏してくださいました。
亜樹さんも優子さん、今後ヴィラ・ロボスの作品を
世の中に広める運動をしていくそうなので
たくさんの人に聞いてほしいです
お二人のトークも仲の良さや人柄が伝わりあたたかく
このライティングハウスの雰囲気とぴったりでした。
数年前に東京文化会館でリサイタルをお聴きした時より
さらに円熟した演奏を楽しませていただきました
コロナ禍で、感染予防に気を遣いながらも開催してくださった
ライティングハウスTOKYOさんに感謝です。
こんな時だからこそ、その日その場をご一緒した皆様と
音楽を聴くことで心の通い合う空気がありました。
今後配信予定だそうですので、お楽しみに