【連載鬼の上司:第89話】Amazonのクレーム対応から学ぶ | 鬼の上司 ~ゆとり世代の君達に捧ぐ愛のリリック~

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私が出会った”鬼”のような上司達。
げに、まっこと恐ろしく、でも暖かいエピソード。

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レア人材、かずによるお届け┏○ペコッ
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今日、Amazonに注文した本が届かなかった。

「ポストへ配送完了」

のメールが届いているにも関わらず、

何も届いてないのである。


誤配送を疑い、すぐにAmazonへ連絡した。

チャットで問い合わせると、

まずは、以下の対応を受けた。


・お詫び

・住所が合っているか?

・本当に届いていないか?

(他の場所や、

家族が受け取ったりしていないか)


何れも間違いないので、

再度確認して貰うと、やはり誤配送の模様。

そのまますぐに、

代替品の発送を手配してくれた。


その後に届いたのが、以下のメール。



Amazonの問い合わせチャットは、

これまでも何度か利用したことがあるが、

とにかく対応が早い。

(これが、こちらから電話をかけ、

しかも有料で…

なかなか繋がらなかったりすると、

流石にイライラが募ってしまう…)


今回のクレーム対応を振り返ると、

以下の鉄則によく叶っている。


お客様から連絡を受けた場合、

とにかく迅速に、

①先ずお詫び

②事実確認

③解決策・代替案

④お詫びと感謝


クレームは「処理」してはならない。

相手のことを想って、真摯に向き合うのである。


相手の立場に立った対応は、

たとえクレームであっても、

そこから「ファン」を産み出す。


かくして、私も安心して、

この企業のファンでいられる。