朝のウォーキングで自分から挨拶をしてみよう | 鬼の上司 ~ゆとり世代の君達に捧ぐ愛のリリック~

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私が出会った”鬼”のような上司達。
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おはよう。が、

空振りしない世の中でありたいものです。

挨拶は「自分から」と教わりましたが、

地域で実践できない。

それが私の大人としての「未熟さ」であり、

「現代の地域社会の切なさ」です。


おはようございます晴れ


在宅ワークがメインのため、特に週末は、

意識的に取り入れている朝のウォーキング。


この季節、まだ空気が冷たい時間帯に、

新緑の中を歩くと、とても清々しいですクローバー


この道では、時々、

すれ違いざまに「おはようございます」

と声をかけてくださる方がおられ、

「おっとせっかくのご好意を、

空振りさせちゃいけねぇ」とばかりに、

私も慌てて挨拶を返します。


公道で、見知らぬ人に自分から挨拶をする。

なかなかハードルが高いですね。


照れくさい。むやみに声掛けすると、

不審がられるのではないか宇宙人

と、余計なことを考えてしまいます。


ところが、これが「山歩き」であれば、

自然と声掛けをする人が増えます。


山での挨拶は、安全確認の意味もこめた

「マナー」と言われているようですが、

「場を共有している仲間意識」から

生じているのではないかとも思えます。


例えば学校や職場など、何らかの共同体では、

よく知らない相手でも、挨拶をしますね。

昨今では、SNSというデジタルな共有空間も、

同様かも知れません。


ところが地域社会では、この共有意識が、

なぜか一気に薄れるのです。


地域コミュニティの「希薄さ」は、

根深い問題ですが、

挨拶をする人・相手が増えれば、

すこしは、緩和するのではないかと思えます。


ちなみに冒頭で触れた「挨拶は自分から」は、

返報性の法則(誰かに何かをしてもらったら、

返したくなる行動心理)にもかなっていますね!


そんな訳で、せめて…

「ちょいとみたことある感じの、

ウォーカーさん」には、

自分から挨拶をしてみよう。

と改めて誓った、

照れ屋おじさんの朝でした。


それでは、今日も良い一日をニコニコ