【連載:拝啓「夢」001】心のどこかに引っかかるもの | 鬼の上司 ~ゆとり世代の君達に捧ぐ愛のリリック~

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私が出会った”鬼”のような上司達。
げに、まっこと恐ろしく、でも暖かいエピソード。

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自身初の著者「翠の風(みどりのかぜ)」。
それは、祖父の詩作を現代復刻するもので、
高校生の頃からの夢でした。

亡くなった祖父の遺品でもあった、
翠の風。

誰も居なくなった暗い祖父の部屋で、
古い書物を手に取りながら、
「いつかこの詩集を本にして、
残したい」
当時高校生だった私は、
そのように感じました。


さて、夢について。
子供の頃は、誰もが夢をみます。

親や先生から尋ねられると、
「海賊王!」
「ウルトラマンになる!」
などと、平然と正にスケールの大きい夢を
語ります(笑)

しかし、大人になると夢を見失いがちな現実。

思うに、

☑︎子供の頃のような素直さが失われる

☑︎経験により出来る出来ないの、
バイアスがかかる

☑︎夢がなくとも、それなりの人生

☑︎なにかと天秤にかけて、諦める

そして、

☑︎子供の頃はくどいほど尋ねられるが、
大人になると、夢の大切さなど教わらない

と言ったところでしょうか。
しかし、

人生面白いもので、
本質的にやりたいことって、
諦めが付きません。

忘れた振りをしても、
心のどこかに引っかかっているものです。

ですので、夢を保留にすることは、
「臭くもないものに、
蓋を閉じている」に過ぎません。

私が本を書いたのには、
もう一つ意味があります。

それは、未来へ繋ぐこと。
私の行いを、子供たちにもいつか
理解して欲しいと思ったからです。

拝啓 「夢」

大人が夢を見なければ、
子供たちは、疲弊します。

大人こそ、夢を見よう。


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拙著 翠の風(みどりのかぜ)は、

詩作を通じて亡き祖父の足跡を。

そして言霊を追いかけ、未来へと繋ぐ本です。



☆紙版もございます!