2016年3月末にインターン生、4月初旬に、韓国籍とミャンマー籍の
スタッフが仲間に加わった当社。
既に、『当社が近々、ダイバーシティ実践のトップクラス企業となる』
ことを確信したので、『ダイバーシティトップ』と名付け、
この連載形式をスタートする。
彼らが加わって、2週間程。
早くもチーム内に大きな変化が見られる。
例えば、
・日本での生活に足りない物が無いか、心配し、手配してくれたり。
・彼らが業務知識を学ぶのに、イラスト付きの本を探してくれたり。
・ひらがな付きの内線表。
・イラスト付きのステークホルダーズマップ。
など、一つも指示しないのに、スタッフ達が自ら動いてくれるのだ。
私達は、英語が堪能で無いから、
ほとんどの社内コミュニケーションは、日本語になる。
言葉の通じにくい相手に対し、『何に困っているのか？』
『どうすれば、伝わりやすくなるか？』と、創意工夫すること。
このことは、愛情をもって接する点で、子育てによく似ていると私は思う。
つまりは、彼ら（日本人スタッフ）の人生経験として、彼らをも成長させる。
さらに、このことは、『ホスピタリティマインド』に発展する。
医療・介護業界で働く当社スタッフには、従来、
人を思いやる素養が深く備わっているから、
加速的なシナジーとなり、開花して行く。
よって私は、この短期間に確信した。
『当社が、ダイバーシティのトップクラス実践企業として、
広く社会認知され、情報発信及び、サービス提供を以て、
少子高齢化社会に末永く貢献する。』
ことを。
さぁ、加速しよう。
