今回ご紹介するのは、福島県浪江町にある「レストランかなで」です。
浪江町といえばあの震災で被害を受けたうえに原発事故で有名になった所ですが、安全も確認されている今、現地の状況も見てみたかったので訪問してみました。
高速を降りて浪江町に入ると、家屋や田畑が広がっているように見えますが、よく見るとすでに無人だったり耕作放棄されているものもあり、出て行った人が戻っていないのかなとも感じました。
そして町の中心部には2020年にオープンした道の駅なみえがあり、ここは駐車場もいっぱいで多くの人が訪れていました。
こうやって人が訪れて地元にお金が落ちていくのはいいことですね。
レストランかなではこの道の駅のフードコートのお店です。
フードコートには他にも店舗がありますが、入り口の券売機で食券を買うと、機械がそれぞれのお店にオーダーを飛ばしてくれます。
なので、基本的にはお店のことを気にせず、券売機で自分の食べたいものを選べばいいという楽なシステムです。
浪江といえば、浪江焼そばだろうと今回はこれをオーダー。
しばらくして、番号を呼ばれ取ってきたのがこちら。
オリジナルのお皿に盛りつけられているのがうれしいですね。
では早速いただきましょう。
ウマー(゜∀゜)ー!!
モチモチの太麺にお肉ともやしのハーモニーがバッチリ。
美味しい焼きそばじゃないですか。
ソースは一般的なものよりも少しウスター系な感じかな。
歯ごたえももっちりとシャキシャキが同時に味わえて食感でも美味しいですね。
今回は並にしたんですが、男性なら大盛でも全然いけますね。
丼ものをセットにしてもいいかもしれません。
入店した時はまだ席に余裕があったのですが、食べ終わるころには券売機前に長蛇の列ができていました。
こうやって多くの人が町を応援してくれるのはうれしいですね。
自分も食後は道の駅内で色々と買い物をして、わずかばかりながら応援してきました。
ゴチソウサマでした。
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