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七夕にベビちゃんがお腹の中で亡くなって

2日間の子宮頸管を拡張する処置に耐えて

ベビちゃんが亡くなってからも地味に続くツラい悪阻にも耐えて


この日はいよいよベビちゃんを外に出してあげる日。


3時間ごとに膣錠を入れて、陣痛を促進します。


出産したら、ベビちゃんを火葬してあげないといけないので

夫がベビちゃん用の骨壷を注文してくれました。

とにかくすぐ必要になるので、早く発送してくれるところで!

でもやっぱりベビちゃんのための骨壷だから素敵なのに入れてあげたくて

美濃焼のキレイなピンクの骨壷にしました。

男の子が女の子か分からないけど、1番素敵な色だったから。





実物もすごくかわいかったお願い




痛くなってきたら教えてねと言われていましたが

なんせ普段の生理痛が想像を絶する地獄の痛さなので


全然我慢できる痛さ…

ちょっと痛い気もするけど…

どのくらい我慢すればいいんだろ…?


と思ってました。




2回目の膣錠の時間になり看護師さんが訪室


ニコ痛い気もするけどまだ全然平気です。


予定通り2回目の膣錠を入れるのに、病棟内の内診台へ。


…と、慌て出す看護師さん。


えっ!頭見えてきてる!!

先生どうする!?ここで産む!?分娩室まで行く!?


え?え?え?えー!?びっくり

どどどどうしようびっくりびっくり




さすがにここでは産まないってことになったらしく

主治医の指示で、車椅子で分娩室に移動。

ベビちゃん、もうちょっと我慢してね!?ガーン



看護師さんに、お腹すごく痛かったんじゃないの?

って聞かれましたが、


普段の生理痛が痛すぎてわかりませんでした…ショボーン

と返答。


陣痛が分からないくらい、普段そんなにひどいのね…と若干引かれましたキョロキョロ


🐈‍⬛neko