前回、子宮内膜炎という診断をつけてもらって

悪性所見がないかも確認するため、MRI検査へ。
今まで3カ所の病院でMRI検査したけど
職場の🏥のMRIが1番苦痛が少なかった!
閉所恐怖症の人にとっては恐怖だと有名なあのMRIなのに、なんだか開放感があって
視線の先には癒しの映像が流れてる!
(下から反転させて映してるらしい)
MRIなので、あの工事現場みたいな爆音はなりますが
かなり苦痛が軽減されました照れ
うちの🏥、やるじゃないか。



それで、肝心のMRI結果は
悪性所見、なし!照れ
子宮長137mm 筋腫複数個あり

悪性所見がなかったのは良かったですが、
で、でかいわぁ…
お腹の中、ほぼ子宮がしめてる。
腸とかどこ行った?
膀胱ちっさ…


で、
うちの職場🏥の婦人科の先生は、婦人科の名医(多分)。
患者さんにも結構な信者がいらっしゃいますキョロキョロ
ここで聞かなきゃもう聞けない!!と思って
思い切って先生に聞いてみました。


「先生、私のこの子宮で妊娠出産することは、可能だと思いますか?」


…先生は少し黙った後に、静かに口を開きました。

Dr:子宮腺筋症がある方の子宮は収縮しにくいんですよね。たくさんの方を診てきましたが、妊娠できたとしても、無事に出産できるかは…。

と、こんな感じの内容で
まぁかなり歯切れの悪い感じ。


無理、とは言わないけれど、
(奇跡と言われるものがあるし、医療の世界に絶対はないと思う)
あぁ、やっぱりそうなのか。
これだけ長いこと不妊治療続けてきているけど
私の子宮では出産はかなり厳しいのか。
この先生が言うならきっとそうなんだろうな。


不妊治療クリニックのお医者たちは
妊娠させることに集中しているので
この子宮での妊娠出産がどういうものなのかということについては、今まで一度たりとも触れたことがありませんでした。

婦人科の先生に聞いて初めて
自分の身体に起きている事実を認識して
このまま続けても、もしかしたらダメなのかもしれない…という感情が沸きました。


でも、それでも諦めたくない…。
もしかしたら奇跡が起きるかもしれない…。


子宮内膜炎で処方された抗生剤を飲みながら、残り1個の凍結胚の移植に向けた身体作りを開始しましたショボーン

🐈‍⬛neko