あの人のせいなのよ、と言えなくなってくる話2 | 私のままで幸せになる心理学~欠点なんか直さない 自分のままで大丈夫!~

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あの人のせいなのよ、と言えなくなってくる話
の続きです。


人をエネルギーバランスで観る

これは、カウンセリングの現場で
たくさんのご相談の中で、感じたことです。


いつも怒ってばかりの人と
いつも怒られてばかりいる人が
どうして一緒にいるのだろう?

と、疑問を感じたのが、最初でした。

離れればいいのは、分かっているけれど
どうしても離れられない。

また、離れようと決めたのに
じゃまをされて、また戻ってしまう。


みんな、頭では分かっているんです。

でも、成育歴や環境から身に着けたクセがあり
なかなか前へ進めない。

もちろん、それを一つひとつ、根気よくほぐしていって
解決していく人もいます。



でも、人をエネルギーから観ると
とてもシンプルなことが分かってきました。


太陽エネルギーや熱エネルギー、電気エネルギーが
あるように、人も「氣」というエネルギーを
持っています。

私が、はっきりそれが分かるようになったのは
レイキを身に着けてからでしたが
人と向き合うときに「見えない何か」が影響しているのは
ずっと感じていました。



たとえば「怒る・怒られる」の関係は、こうです。

怒る人には、もともと怒りのエネルギーがあります。

でも、ずっと持っているのは、しんどいので
出しやすい人がやってくると、待ってました!
とばかり、怒りをぶつける。

怒りをぶつけられる人、というのは
立場が弱い人、気の弱い人。

実は、自分への怒りも持っています。


つまり、怒られる人が何か間違いをした、というのじゃなくて、
怒る人は、反撃されない相手を選んでいるだけで、
本当は、相手は誰でもいいんです。

これは、どちらが悪いか?ではなくて

エネルギーの質が同じもの同士
強いものと、弱いものがくっついてバランスをとっているだけ。


磁石のプラスとマイナスがくっつく
のと同じですね。


「お前が怒らせるからだ!」「あなたが怒るからよ!」
とつい相手のせいにしたくなりますが
お互いがお互いを必要としている、とも言えるのです。


だから、そのバランスをどちらかがくずそうとすると
当然、抵抗が生まれるので

強い人は、弱い人が自分から離れるのを許そうとしない
弱い人が、強い人から離れたのに、また元へ戻る

というようなことも起こったりします。



話が長くなったので、もう一度 整理しますね。

☆同じ質のエネルギーを持っているもの同士で
☆強いものと弱いものがくっついて、バランスをとる。
☆そのエネルギーのまま、バランスをくずそうとすると抵抗が起こる


なので
関係を変えたければ、
自分のエネルギーの質と強さを変えるしかない

んです。


「情けない自分、できない自分」を許してあげれば
質が変わります。

「自分は何も悪くない」と認めてあげれば
強くなります。

相手をどうにかしようとしなくても
エネルギーの質と強さが変われば、離れるしかなくります。



これは、男女だけでなく、同性でも同じなのですが
ここまでしんどい想いをするというのは
それだけ関係が深い、とも言えるんですね。

もしかして、前世で逆の立場だったのかもしれません。

相手を救いたいのに救えなかった、後悔があるのかもしれません。

また、自分を許して愛する練習のために、選んだ相手かもしれません。

どれにしても、苦しむためだけに結んだ関係ではなくて

自分の命が喜ぶことが何か?に気づいて欲しい
あきらめないで、そこへ向かって進んで欲しい


という、魂からの大きなメッセージのように感じます。



from 美咲



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