コンクリートで卵を焼けそうな暑さですが、みなさんお元気に過ごされてます?

 

私、今ちょっと新婚気分を味わってます(図々しいw)。チュー

 

家族ぐるみでお世話になってる宝石店があって(蛾の指輪を買ったところw)、結婚指輪と婚約指輪のメンテナンスのために、毎年一度は行ってたんだけど、、

 

お店が移転して、何となく足が遠のいて、ここ3〜4年くらい行ってなくて。

 

移転先が、数ヶ月前にオットのバンド(と言っていいものかw)が演奏したレストランが入ってるモールの中にあって、「あ〜、レンズーリ宝石店!!移転先ってここだったのね!!また指輪のクリーニング行かないと、、、、」と言いながら数ヶ月がすぎ、、、先週重い腰をあげて行ってきて、今日ピックアップ。

 

そしたら、、、、


 

つるっピカ!!

 

オーナーのケリーに、「これで新婚気分になるわね!」って渡されて、確かになんちゅうか、このキラキラ、真っさらっぷりに、つけるのに気がひけるというか、嬉しいながらもこっ恥ずかしいテレがあるというか。

 

「あ〜、そういえばこんな初々しい気分だったな、最初は、、、」って。チュー

 

演技法でも、物に記憶を重ねて感情を引き出す方法があったりして、ケリーからしたら何気ない一言だろうけど、傷一つないキラキラ指輪をつけたら、ほんまにちょっとそんな気になって。

 

アメリカでは、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けが一般的で、出かける時だけじゃなくいっつもつけてる人が多いからか、指輪のメンテ(リフィニッシュ)は1年に一度おすすめされてる。そんな必要とは感じないけど、、、


毎日身に付けて毎日見てると、どれだけ汚れたり傷ついたりしてるか案外気づかないみたいで。ビフォー写真撮ってなかったのが残念。

 

ちょっとリフレッシュしたい方、自分の古女房ぶりが気になる方、ぜひ指輪をクリーニングへ!そして新婚気分を一瞬でも味わって。てへぺろ

 

明日から日本なので、しばらく消える可能性ありますが、元気にしておりますので〜。

 

みなさんも楽しい1日を♪

 

 

 

 

相手役さん

前回のブログで書いたギフトをくれた彼は、普通のお仕事をしていたけれど、3年前に思い立って演技の学校へ通い出して、役者になったっていう、なかなか面白い人。

 

彼はキング、私はクイーン、一応夫婦役なのだけど、なかなかリハーサル中にもケミストリー(化学反応?)が見つけられず、、、

 

夫婦って、周りからは分からない、その夫婦だけのものってあるじゃないですか。リハーサル中に、それが創り出せなかったというか、感じられなかったというか。

 

劇場リハーサルに入ってから、彼に「マイズナー(演技法の1つ)のエクササイズをしてみない?」と持ちかけられ、「夫婦の親密さがないって、彼も感じてた!」とある意味ちょっと安心したりw。

 

でも、「You have black hair」、「I have black hair」って、エクササイズをやり始めてすぐ、舞台づくりのバタバタに追いやられて「また後で」ってなって。

 

テクリハ(初日の2日前)になって、もう一度こちらから「前に言ってたエクササイズをしてみない?」と聞いてみると、彼は「それより和美のことを教えて欲しい。なんでもいいから。家族とか、、」って聞かれて。

 

オットとのこと、演じているクイーンと同じような状況(女性として)にあって、彼女の苦しみが日常的なレベルで分かるっていう話をして。

 

親しい人以外に打ち明ける話でもないけど、思い切ってぶっちゃけ話をしてみた。(初日前で切羽詰まってたしw)

 

そしたら彼も、彼の家族、お母様の死や、演技学校に通い始めることにしたきっかけなどを話してくれて。

 

今まで、シーンを演じる時だけ顔を合わせていた「相手役」から、ほんの20分ほど、お互いの弱いところを見せ合ったとこから、なんちゅうか、お互いを信頼する力がついたというか、、、

 

人間性をお互いの中に見つけたというか、、、

 

それ以来は、キングとのシーンを演じる中で、彼の目に優しさのような、慈しみのような、違いがうまれたのを感じられて。

 

いろいろとお互いさらけ出した甲斐があったな、と。

 

ほんと、こんな面白い仕事は他にないんじゃないかと思う(財政的には大変だけど)


親密さをつくり出すため、自分の一番弱いところや、お互いのプライベートな部分をさらけ出したり、実際に見つめあってお互いの心を見透かしてみたり(舞台上でね)。そしてその瞬間を観客とシェアしあって。


でも、千秋楽を迎えたら、全てが終わり。

 

王様とのシーンの写真をいくつか。

 

 

 

 
 

 

あまりに至近距離で話すので、公演日は玉ねぎやニンニク食べれませんでした。笑

 

 

 

前回の劇の千秋楽で、楽屋で準備をしているときに、相手役さんからプレゼントをいただいた。

 

でも、開幕前はバタバタだし、一旦終わったら前回のブログにもあるように、ベビーシャワーで頭がいっぱいになってて、終わった劇の感傷に浸ったりする間も無くw。

 

で、その頂いたものをじっくり見たのは今日。

 

 

部屋用のスプレーで、なんか素敵な感じ。匂ってみると、気品漂うというか、強すぎず爽やかで艶やかで、これ何の匂いだったかな〜って遠い記憶を探り当てながら、気分まで良くなる感じ。


部屋には、好きな香りのインセンス(お香?)を焚くのが好きなので、部屋用スプレーって使ったことなかったけど、こんないい匂いなら、たまには使ってみたい。


「これいいかも!名前聞いたことないけど」とググってみると、、、

 

ニーマンマーカス(高級デパート店)で売ってるようなお品でした。

 

お値段もたかだか部屋用スプレーに50ドル(5500円くらい)!びっくり

 

舞台の人たちは、初日(か千秋楽)にカードやちょっとしたギフトを渡し合うっていう習慣(もちろんしてもしなくてもOK、私はケイト・リンダー女史とご一緒させてもらって以来は、するようにしてる)がある。

 

でも、そんな高価な品を頂いたことは(差し上げたことも)今までなくて。

 

しかもくれたのも、「カズミ、君のバッグはどこ?」「あそこよ」「OK」ってそこへ行って何かを突っ込んでたっていうw。

 

テキストで改めてお礼はできるけど、面と向かってちゃんと言いたかったな。

 

千秋楽を迎えると、それまで毎日のように一緒に笑ったり泣いたりしながら一つのものを創り出したメンバーたちと、顔を合わせることもなくなるっていう現実に、またちょっと寂しくなった日でした。


またその相手役さんのエピソードについて書いてみようと思います。

 

みなさん、今日も笑顔がたくさんありましたように〜!