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アダルトチルドレンとは、

家族として健全に機能していない

“機能不全”を起している家族の中で育ったために、

心にトラウマを負った生きづらい人のことを言います。

 

 

アダルトチルドレンが抱えている生きづらさは、

機能不全の家で育ったために、

親との愛着形成が上手くいかなかったことが原因です。

 

 

それはどういうことかと言いますと、

愛がない親に育てられたということなのです。

 

 

「愛がない」なんて書いてしまうと、

ブログを読んでいらっしゃっる方々が、

サーーッと引いて居なくなってしまいそうですが笑い泣き

 

 

愛・・・ないんですよねぇ。

 

 

無いと思い込んでいるだけでありますよ!

そんなふうに優しく穏やかに言いたいのですが…

 

 

ないものはないです。

 

 

ちょっと前に“アダルトチルドレンは家系全体の問題”

という記事を投稿しました。

 

 

 

 

 

 

自分がアダルトチルドレンなら、

親も、兄弟も、祖父母も、親戚一同、

その家系の人は皆んなアダルトチルドレンなのです。

 

 

アダルトチルドレンではない人と結婚したら、

機能不全の連鎖は止められるのでは?

家系の問題を止められるのでは?と思うかもしれません。

 

 

でもね、そうそう簡単には

機能不全の連鎖って終わらないんですよ。

 

 

血の繋がりはない結婚相手であっても、

同じような心の傷を負った者同士が引き寄せられますから、

結婚相手の家系もまた機能不全なんですよ。

 

 

それでね、何が言いたいかといいますと、

アダルトチルドレンの人の周りには愛がないのです。

 

 

愛を知っている人がいないの。

 

 

アダルトチルドレンの人にとっての愛って、

条件つきの愛なんですよね。

 

 

良い子(人)じゃなきゃダメ。

優秀な子(人)でなければダメ。

見た目が綺麗でなければダメ。

 

 

頑張っていなければダメ。

我慢していなければダメ。

自分が犠牲になっていなければダメ。

 

 

親に負担をかけたらダメ。

損な役を引き受けなきゃダメ。

 

 

そして・・・

 

 

機能不全の家族の中では、

自分だけ自由になって幸せになってはダメなのです。

 

 

なぜなら共依存だからです。

そうじゃなければ愛してもらえないの。

 

 

愛してもらえないと言うか…

 

 

親の期待に応えられる子でなければ、

怒られて、ガッカリされて、否定されて、

そのあげく酷い目にあわされてしまうのです。

 

 

愛してもらうためには、

何かしらの条件がつく条件つきの愛

 

 

それって愛なの?

 

 

幼い子供の心に「親から見捨てられちゃう」という

不安感を抱かせてしまうような親は、

残念ながら愛を持ちあわせていないのです。

 

 

前回の投稿で、

アダルトチルドレンの人は、

心が麻痺してしまって感情が感じられないと書きました。

 

 

感情が感じられないから、

思考を使って頭であれこれ考えるのですが…

考え過ぎて思考中毒になっています。

 

 

アダルトチルドレンである自分の親もまた、

感情が麻痺している思考中毒です。

 

 

思考とはなんでしょう?

 

 

正しいか、間違っているか

善か、悪か

優れているか、劣っているか

 

 

成功か、失敗か

損か、得か

綺麗か、醜いか

 

 

ジャッジする。

評価する。

比べる。

 

 

それが思考です。

 

 

「思考」には愛がないんですよ。

 

 

正しいとか、間違っているとか

良いとか、悪いとか

優れているとか、劣っているとか

成功したとか、失敗したとか

 

 

それって全てジャッジじゃないですか?

 

 

誰かや何かと比べて、

評価しているじゃないですか?

 

 

そこに愛はあるの?

 

 

嬉しいね~とか

美味しいね~とか

ただただ愛おしい…とか

 

 

それは頭で考える「思考」ではなくて、

感情や感覚を感じられないとわからないでしょう?

 

 

愛がないアダルトチルドレンの親

愛を知らないアダルトチルドレンの親は

思考を使って考えます。

 

 

だから世間的には正しい親だったりします。

親の義務は果たしてくれるのです。

 

 

機能不全家族って外から見たら普通の家ですよ。

 

 

むしろ世間体を過剰に気にするところがあるので、

見た目では誰にも気づかれません。

 

 

ご飯を作ってくれて、習い事にも通わせてくれて、

今の時代なら、私立の学校へ通わせてくれたりもします。

 

 

世間的にはごく普通の親

むしろ親の鏡ぐらい言われちゃったりするのです。

 

 

でもね、条件がつくのですよ。

 

 

愛されるためには、

親の求めるような子にならないといけないのです。

 

 

それって愛なの?

 

 

人間には理性がありますからね。

頭を使って思考で考えることができるのですよ。

 

 

だから、

愛があるフリができちゃうのです。

 

 

愛はコントロールしませんよ。

誰かと我が子を比べて一喜一憂もしません。

 

 

愛は否定ではなく、認めて、尊重してくれるのです。

 

 

アダルトチルドレンは、

愛ではないものを愛だと思い込まされて、

それが当たり前だと思って生きてきました。

 

 

知らぬが仏なんていいますよね。

 

 

たとえ偽りの愛であったとしても信じて疑わず。

それが愛なんだ!と思い込むことで、

人は生き延びることができるのです。

 

 

本当の愛は思考の中にはありません。

 

 

でも、この世界は「思考」で動いていますよね。

社会も学校教育も思考です。

目に見えてわかりやすいのが思考です。

 

 

今、生きづらさを感じて苦しいあなたに、

改めて問いかけたいです。

 

 

そこに愛はあるんか?

 

 

愛がないことを認めるって、

普通ならできません。

 

 

愛がなければ死んでしまうのが人間ですからね。

 

 

でも、ここまで生き延びて大人になった今、

愛がないことを認めても死にはしませんよ?

 

 

愛はないと腑に落とせた時

 

 

人は親や誰かに愛を求めることをやめて、

自分の中にある愛で自分を満たそうとし始めます。

 

 

愛は自分の外にはありません。

 

 

人間であるがゆえ

あなたが求めている愛は持ちあわせていないのです。

 

 

愛は自分の中にありますから、

自分の中にある本当の愛で自分を満たし、

自分自身を愛してくださいね。

 

 

偽りではない本当の愛

 

 

それはあなたの中にありますからね。

 

 

 

それではまたピンク薔薇

 

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ご訪問いただきありがとうございます♡

 

 

私の“過去30日間でアクセス数が多かった記事”って、

ずっと長い間「抑圧された怒りや恨みの感情の破壊力」がトップなんです。

 

 

 

 

 

 

今から4年前に書いた記事なんですが、

インパクトが強すぎるタイトルだからかな?笑い泣き

 

 

人間って心を持った感情動物だから、

日常の中で何かしらの感情や感覚を感じています。

 

 

感情というのは喜怒哀楽のことですね。

 

 

喜・楽 といったポジティブな感情も

怒・哀 といったネガティブな感情も

 

 

その時、その場で、適切に感じられれば、

その感情は自然と消化されて無くなってしまいます。

 

 

ですが・・・

 

 

アダルトチルドレンの人は、

すぐ頭が真っ白になってしまう乖離グセがあったり、

 

 

どう言えば波風立てずに伝わるかと、

頭であれこれ考えてしまう思考中毒だったりするので、

 

 

その時、その場で、

適切に感情を感じることができないのですショボーン

 

 

それは心が麻痺してしまって、

感情を感じられなくなっているということ。

 

 

心が健康な普通の人というのは、

感情が麻痺していませんから、

自然と感じたとおりに反応してしまいます。

 

 

表情に出たり、態度に出たり、眼差しに出たり、

怒っていれば「ムカつく」とか口に出して、

怒りを表現するのです。

 

 

その時、その場で、ちゃんと反応して表現できれば、

相手の人にもあなたの気持ちが伝わるし、

怒りでも、不安でも、消化して無くなるのです。

 

 

それでは・・・

 

 

その時、その場で、感情を感じることができない、

だから表現することができなかった…

その感情はいったいどうなるでしょうか?

 

 

消化されずに残り、

未消化のまま心に抑圧されます。

 

 

自分の心の奥に、

無意識のうちに押し込めてしまうのですあせる

 

 

この心の奥に押し込めてしまった感情は、

時間が経てばいつかは消えてなくなるだろう…と思いますでしょ?

 

 

いえいえ、

心の奥に押し込めた感情は、

あなたが死ぬまで抑圧したまま残ります。

 

 

そして、

感情を押し込めて抑圧すればするほど、

それはどんどん蓄積され続けることになりますゲッソリ

 

 

感情というものは「感じて消化」されない限りは、

歳を重ねるほどに膨大な量に膨れ上がっていくのです。

 

 

膨大な量に膨れ上がった感情は、

どうなるでしょうか?

 

 

抑圧した「怒りの感情」は、

自分が苦しさに耐えられなくなると、

八つ当たりというカタチで吐き出されます。

 

 

いったい誰に吐き出すの?

 

 

それは自分よりも弱い立場の人へ、

自分よりも格下だと判断した相手へと向けられます。

 

 

ジャッジメントしたり、否定したり、批判したりして、

とにかく自分のストレスを吐き出すのです。

 

 

ストレスをぶつけられた相手

八つ当たりされた相手はたまったもんじゃありません。

 

 

心が傷つけられます。破壊されます。

 

 

そうなんです。

 

 

消化されずに蓄積された怒りはストレスとなり、

本来であれば関係ない相手なのに、

“八つ当たり”というカタチで吐き出してしまうのですあせる

 

 

本当の怒りの相手先は違いますよ?

 

 

アダルトチルドレンの本当の怒りの相手先は、

両親か祖父母ですから。

 

 

表現できずに抑圧してしまった怒りを

自分で処理(消化)することが出来ずに、

弱い立場の人へ八つ当たりしてブチまける爆弾

 

 

想像しただけで怖いでしょ?

 

 

八つ当たりされた方は、

傷つけられて破壊されちゃうんだから。

 

 

怒り・恨み・憎しみという感情は、

ものすごいエネルギーなので破壊されます。

 

 

怒りを抑圧している人はね、

人間関係が上手くいかないのですムキー

 

 

親子関係も、夫婦関係も、友人関係も、

嫁姑の関係も、職場の人間関係も、兄弟関係も、

 

 

無自覚のうちに相手の心を傷つけ、

その人間関係を破壊します。

 

 

上っ面では取り繕っていてもね。

 

 

心を傷つける。

傷つけられた方は心が壊れます。

 

 

親が子どもを傷つけ破壊する(子どもが親もあり)

夫が妻を傷つけ破壊する(妻が夫もあり)

姑が嫁を傷つけ破壊する(嫁が姑もあり)

 

 

上司が部下を傷つけ破壊する

学校の先生が生徒を傷つけ破壊する

 

 

SNSで誰かを集中的に非難する

誰でもよかったと無差別事件を起こしてしまう

 

 

アダルトチルドレンであっても、

ストレスを他人に八つ当たりできない人もいます。

 

 

そのような人は、

自分自身を傷つけて自分を破壊してしまうのですあせる

 

 

心が病むか、身体を壊すか、

自分で自分の命を終わらせてしまうか…

 

 

これも破壊です。

 

 

乖離グセや思考グセがある人は、

自分が怒りの感情を抑圧してしまっていることも、

激怒している本当の相手先もわからなくなっています。

 

 

ですからアダルトチルドレンの人は、

怒るべき相手には怒りを出せずに、

本来なら怒らなくてもいい人に激怒して、

 

 

親子関係、夫婦関係、

職場の人間関係、友人関係など、

対人関係が上手くいかないという問題を抱えているのです。

 

 

それらの問題を改善するには、

まずは感情を感じられるようになる必要があるし、

抑圧してきた感情は消化する必要があるのです。

 

 

感じた感情を我慢したり抑圧せずに、

その時その場で、ちゃんと反応して表現できるようになって、

コミュニケーションを取らなければいけないのです。

 

 

自己主張ですね。

 

 

良好なコミュニケーションって、

どちらか一方的ではなくてキャッチボールなんです。

 

 

一方的に自分の価値観を押しつける、

相手から一方的に押しつけられてしまった…ではなくて、

 

 

「私はこう感じています」

「私はこう思っています」

「私はこうしたいです」

 

 

お互いに自分の本音を伝えあって、

摺り寄せる必要があるのです。

 

 

アダルトチルドレンの人が激怒している相手は、

ほとんどの場合、相手先が違っています。

 

 

あなたがムカついている相手はダミーです。

本当に激怒している相手は他にいますよ。

 

 

怒りをグッと我慢してしまった相手は誰でしょう?

 

 

怒りをぶつけて自己主張したら、

ひどい目にあわされた相手は誰でしょう?

 

 

少しでも反発しようものなら、

あなたをねじ伏せた人は誰でしょう?

 

 

この人を怒らせたら、

捨てられて野垂れ死ぬかもしれないと、

怯えた人は誰でしょう?

 

 

本当なら・・・

 

 

怒りを感じている相手はその人でしょう?

怒りをぶつけるべき相手はその人でしょう?

 

 

自分の心を傷つけられて、

心が病んで身体を壊し、

 

 

人生をメチャクチャにされたと

恨んでいる相手はその人でしょう?

 

 

あなたを否定し、

反発することを許さず、

自分の価値観をあなたに強制した人ですよ。

 

 

ご機嫌を損ねないように、怒らせないように、

幼い自分が捨てられずに生き延びるために、

神経を使った相手は誰ですか?

 

 

その相手先を間違えている限り、

あなたは誰かを傷つけ、何かを破壊してしまいます。

 

 

重傷なアダルトチルドレンだった私は、

我が子の心もずいぶん傷つけてしまったので、

危うく子どもの人生を崩壊させるところでした。

 

 

同じく重傷なアダルトチルドレンだった私の妹は、

脳の血管が壊れてクモ膜下出血で亡くなりました。

 

 

抑圧されて積もり積もった怒りや恨みは、

関係のない誰かや自分自身を傷つけ破壊するのです。

 

 

やっぱり書いていると重くて苦しくなりますね汗

 

 

ですが…恨みや憎しみの感情の破壊力も、

使い方次第ではあるんですよ。

 

 

自分自身と向き合うプロセスの中で、

私の中から恨みの感情っていくつも出てきました。

 

 

自分の中に恨みや憎しみという感情があるなんて、

認めたくないしショックですよねショボーン

 

 

でも、私が機能不全の連鎖を破壊する(終わらせる)ことができたのは、

自分の中に恨み憎しみという感情があったからです。

 

 

この破壊力バツグンのものすごいエネルギーが、

ガソリンとなってくれたのです。

 

 

私が軽傷アダルトチルドレンだったら、

今の状態になるまで自分と向き合い続けるなんてことは、

おそらく出来なかったと思います。



普通ならトラウマを回避してしまうところを

避けずに自ら向かっていくなんて無謀なことは、

心軽やかなエネルギーでは無理でしたでしょうからね笑い泣き

 

 

感情自体には良いも悪いもなくて、

自分の感情とその相手先を一致させれば、

感情というものは消化して無くなっていきます。

 

 

自分が感じられているかどうかわからない人は、

感情は感じられていません。

 

 

その場合は感情麻痺の原因をケアする必要がありますので、

ケアできる方にお願いしてくださいね。



宣伝がお上手な方ではなくて、

心のことを本当にわかっている人から

サポートを受けることをお勧めします♡

 


過去の私はこんなことを思っていたんです。



心が健康だったらカウンセリング料なんて

余計な出費なくて済むのになぁって。笑



でも、これも自己投資なんですよね。



自己価値観が低いどころかマイナス!?

そんな自分に自己投資なんてもったいない?



いえいえ、今では投資額以上のものを得ることができました。



自分の生い立ちも、

アダルトチルドレンからの回復の道のりも、

恥ずかしいことだなんて思わなくなりましたよ。



胸を張って生きられるようになったから、

こうしてブログにも体験談を綴っています♡

 

 

それではまたピンク薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございます♡

 

 

 

お盆休み真っ只中ですが、

皆さん楽しく過ごされていらっしゃいますか?

 

 

以前「最近サルサにハマってます」と投稿しましたが、

このお盆休み中に“サルサ・ソーシャル”デビューしました爆  笑

 

 

ソーシャルって“社交”という意味で、

お酒を飲んだり軽く食べ物を食べながら踊る

ちょっとしたpartyみたいな感じかな。

 

 

昨年末に何となく始めた社交ダンス

 

 

最初はいくつかある種目の中でも

ラテン系の踊りがちょっと苦手だったのですが、

いまでは「サルサ」にハマってしまいましたあせる

 

 

そして、先日はとうとう

あるダンススタジオで月に一回開催されている

誰でも参加できるサルサのソーシャルに

ひとりで参加してきました♡

 

 

初めていくダンススタジオ

それに誰も知っている人がいないあせる

 

 

参加者の年齢層もわからない

皆さんのダンス経験値はどのぐらい?

 

 

初めての場所

初めての経験

 

 

ちょっと緊張しますけどね。

 

 

実際に行ってみて、やってみて、

自分の感覚でどう感じるかを経験したい!

 

 

嫌だなぁと思うなら帰ればいいし、

二度と行かなければいいこと。

 

 

それで思い切って行ってきました爆  笑

 

 

私、まだまだ下手なんですけど、

アダルトチルドレンからは回復していますでしょ?

 

 

だから、人の目や人からの評価も気にならないので、

下手は下手なりに楽しみました爆  笑音譜

 

 

それに、これはちょっと…

アダルトチルドレンの問題というより

私個人の問題なんですが汗

 

 

人間に対する恨みも成仏させて、

上から目線で人間を見下していた怒りもケアして。

 

 

愛があるフリばかりで愛がないという虚しさに

堕ちるところまで堕ちて。

 

 

そこから回復してきたので、

人と一緒に楽しむことが出来るようになりました。笑

 

 

人間を恨んで、人間を見下して、そんな私のままだったら、

誰かと対等な関係を築くなんて無理でしたからね。

 

 

その時、その場で、たまたまご一緒した人と、

誘い誘われダンスを楽しむ音譜

 

 

自由になったからできること♪

 

 

前回の投稿を見た方の中には、

セレブなことしちゃって!と思われた方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

あれもね、

私がセレブだとか言いたいんじゃなくて、

回復して自由になったから行けたよってことなんですよ。

 

 

質素倹約が美徳とか

自己価値観が低くて奴隷根性のままだったら、

自分に心地よさや歓びを与えられないのです。

 

 

私もアダルトチルドレンから回復したからと言って

いきなりパッカーンと自由になったわけじゃないですあせる

 

 

少しづつ自分に許可を出して、

少しづつ「自由」を広げていきました。



自分で選ぶ。

その機会を自分で自分に与えてあげる。

それを積み重ねていく。

 

 

初めてリッツカールトンのラウンジへ

ひとりで行った時も

緊張して震えていたんですよ笑い泣き

 

 

シャンパンを頼んだ時も声が震えちゃって、

グラス一杯でフラフラに酔っぱらっちゃった。笑

 

 

って目には見えないからわからないけど、

重傷なアダルトチルドレンだった過去の私は、

足枷を付けられて自由を奪われた奴隷のようでしたガックリ

 

 

親や世の中にコントロールされて、

呪縛や心のブロックに囚われて、

ひたすら馬車馬のように頑張らないといけなくて。

 

 

でも、アダルトチルドレンから回復して足枷が外れた今、

もう自由を奪われた奴隷ではありません。

 

 

ラグジュアリーなホテルのラウンジでおもてなしされて、

アフタヌーンティーって…まるで貴族みたいよね爆  笑

 

 

自分の心の状態を現実化して、

奴隷から解放されて自由になったということを

自覚したかったのかも!?

 

 

今の時代は階級制度なんてないし、

奴隷なんていないことになっていますが…

 

 

目には見えない心の奴隷

心の階級制度は残っているのですよ。

 

 

この長い歴史の中でやっと…

アダルトチルドレンから回復したいと思えば、

回復できる時代になりました。

 

 

それは長い歴史の中で

成す術もなく次世代へと受け継がれるしかなかった

機能不全という負の連鎖を止めることができる時代になった

ということでもあります。

 

 

でも、人間である以上、

トラウマの回避行動をとるという本能があるので、

心の傷から目を反らす方へ意識が向くのが普通です。

 

 

ですから、スピリチュアルや占いがブームです。

潜在意識の書きかえなんていうのも流行っていますね。

 

 

私、ひと通りやりました。

 

 

スピリチュアル、ヒーリング、占い

瞑想、祈り、パワーストーン、引き寄せの法則

 

 

これさえやれば!あっという間に!簡単に!

そのような宣伝文句に惹かれて実践してみました。

 

 

でも、何かや誰かに救いを求めているうちは、

どんなに高価な講座を受講しても、

どんなに高価なグッズを購入しても、

 

 

ラクになりませんでした。

 

 

近道を探したもののそんな道はなくて

けっきょくは遠回りが近道でした。

 

 

日常生活の中でふとした拍子に

自分の中から出てきたネガティブな感情に気づき、

それが心の傷が原因であるということを認め、

コツコツとトラウマの治療を続ける。



何度も、何度でも、

ネガティブな感情が出てきたらケア。



何となく悶々とする

何となく気分が落ちてて苦しい

それだけでもカウンセリングを受けました。

 

 

これが私がやってきたことです。

 

 

人間は自分の経験からものを言う生き物なので、

これは私の場合ですけどね。

 

 

お金も時間も相当かけて

片っ端からやるだけのことはやって、

やり尽くしたので納得しています。

 

 

いつも自分が被害者

そんな自分を哀れむ自己憐憫

こんなに酷い目に遭うのはあの人のせい…

 

 

そんな悲劇のヒロインだった私が、

奪われた自由・健康な心を取り戻した今は、

子どもの頃みたいに無邪気に大笑いしています♡

 

 

前回の投稿でね、

ブログの前半と後半部分では、

まったく波長が違うのお気づきでしょ?

 

 

アダルトチルドレンだった過去や

私の両親・祖父母の話題の重いこと重いこと。

 

 

書いている自分がしんどい笑い泣き



ネガティブな感情は重いんです。



怒り、不安、恐怖

なかでも恨み憎しみは断トツで重いです。



私の中には恨みの感情がいくつもありました。



それらを背負わされていたのですから、

重くて重くて身動きなんて取れないよねあせる


 

今の私にはあの重さ

とてもじゃないけど耐えられません。

 

 

それが回復ということです。

 

 

そして回復してみるとわかります。

自分を労い自分に優しくしたくなります。

 

 

誰でもそうなります。

 

 

奴隷でもなく

悲劇のヒロインでもなく

自分らしく♪

 

 

自分の人生は自分で選んでいいのですから。

 

 

私の生き様もひとつの選択です。

 

 

それではまたピンク薔薇