当時、タイミング逃して観れてなかった映画の舞台化。
周りの人に「チョコレート・ドーナツ観に行くんだよ」と話すと
「・・・あ、あぁぁ・・・結末が・・・ねぇ」と歯切れの悪いオススメ具合。
どんなバッドエンド!?って思って観たんだけど
うん。やっぱり「あぁ・・・そうか。。。。」な気持ちに。
それでも最後のルディの歌には救われました。
カテコで、マルコに触れる圭人が、なんだか優しくって。
マルコ役の方にも好かれてるんだろうなってのが伝わって。
この先も頑張れ~ 応援するよ~って思ったのでした。
カテコ、一言も喋らないヒガシ。
客席、周りのお姉さま方、ほぼほぼもれなく号泣。
そんな事になるとは思ってなく
早めにチケットをゲットしてました。
圭人の出番がホントに多くて
2020年の初演から演出が変わったと聞いていたので
もしかして、ヒガシの分も背負ったのかな・・・なんて。
きっとこの舞台は、年月をかけて育てていきたかったんじゃないかな。
歳を重ねて、ルディの枯れ具合もどんどん良くなっていくと思うんだよね。
やっぱり残念だ。
観終わって、一番思った事は・・・
「90歳まで舞台に立っていたい」と言っていた人の
夢や生きがいを邪魔しちゃいかーーーーん!!!!!!
舞台の感想よりもヒガシが残ってしまった。。。
2024.2.25