ニューヨーク物語(オマケ話) | 鬼ですけど…それが何か?

鬼ですけど…それが何か?

振付師KAZUMI-BOYのブログ


さて、本編ではいよいよダニエルのショーが本番を迎えている。




本編でも触れているが、ショーが行われたのは厳密にはニューヨークではない。


スポンサーでもあるマリアンのスタジオのある、ニュージャージー州である。


ニュージャージーはニューヨーク州の隣にある州である。


ニューヨークを東京に置き換えるならば、差し詰め埼玉や千葉、神奈川県と言ったところだろうか。



とは言え・・・



実際にマンハッタンからマリアンのスタジオに通うには、ある程度の時間を要し、結構な時間、列車に揺られていなければならなかった様に思う。


二十年以上前の事であるから、もう定かではないが・・・少なくとも4~50分は列車に乗っていた様に思う。



マリアンのスタジオ内部や、周辺の景色などはよく覚えているが、ショーが行われた劇場に関しては、全く覚えていない。


一回目のショーが行われた劇場も、二回目のショーが行われた劇場も、それぞれに一日限りであったし、メンバーにくっついて行った訳で、どんな場所だったのかをまるで覚えていないのである。



これが当時、客に配られた公演プログラムである。




鬼ですけど…それが何か?


なんせ時を隔てた品なので、お見苦しくて恐縮だ(笑)!




これに記載されている会場となった劇場の名前を見ると、どちらの会場も学校内にある劇場である。


そして、この名前を検索してみると、立派に現存しており、その内の一つはエンターテイメントに関する学科がある学校である事がわかった。



二回目のショーが行われた劇場では、今もこの様に↓様々な催しが行われているらしい。




鬼ですけど…それが何か?


これが二回目の劇場らしい。


ここで上演された演目の中には、この様なもの↓もあった。




鬼ですけど…それが何か?


なんと『ロミオとジュリエット』である(笑)!



しかし・・・・



これだけ時が経っているにも関わらず、自分の思い出のショーを上演した劇場が現在も存在しているとは、非常に嬉しく思う!!


何か・・・


胸が熱くなる・・・。




鬼ですけど…それが何か?