きゅんパスで行く日帰り鉄道乗り回しの旅② | kazukunの日記帳

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飛行機系メインな旅行記を中心に、食べ歩きや日常を備忘録の為に掲載しています(笑)

本Blogの記事は個人的主観に基づく備忘録となります。
内容に異論・反論をお持ちになる事もあるかと思いますが
暖かいご配慮を何卒お願いいたします。

最初の乗り継ぎ地点、上越妙高で下車。

きゅんパスはJR東日本管内のみなので、北陸新幹線はここまで乗車可能なのです。



ガラガラの車内だと思っていましたが、上越妙高で降りてみると12両編成だったからか
それなりの人数が降りてきてはいました。いる車両にはいたようです(笑)



ここで地酒のお土産を買って(あわよくば車内で飲もうかと思いましたが、これはお家へ行きましたw)



ここから並行在来線の第三セクター「えちごトキめき鉄道」に乗って直江津へ向かいます。
きゅんパスはえちごトキめき鉄道の直江津〜新井間が乗車対象になっています。



乗る車両がやってまいりました。


jはじめて乗る路線なので、路線図見てしまいます。

新潟県の北陸新幹線開業にともない3セクに移管された路線であるえちごトキめき鉄道

直江津を起点に【日本海ひすいライン】【妙高はねうまライン】の2路線を運行しています。


列車は途中春日山などに停車。駅名標も鉄道会社ごとに個性があっていいですね。
この地名を見ると、戦国ロマンを感じてしまいますw


無事に直江津に到着。

車内は適度な混み具合。きゅんパスで来ていると思われる人もそこそこいたような気がします


イベント列車「雪月花」が止まっていました。

これ、なかなか素晴らしそうな列車なので、機会があればぜひ乗ってみたいですね。

こういう営業努力は大事だし、応援したいです。


さて、いい加減お腹が空いてきたので朝ごはんといきましょうか。

せっかくなので地元の駅弁を食べたいと思ったところ、駅構内での販売はなく

駅目の前「ホテルハイマート」さんにある

【駅弁販売所】で購入しました。

最初駅前に出ないといけないから遠く感じましたが、実際本当に目の前で苦にならなかったです。
ここで昔駅弁大将を取ったという「鱈めし」を買ってみます。



直江津からは快速列車で長岡へ。

車内が空いていたので、ここで駅弁をいただくことにいたしましょう。


パッケージがこんな感じ。朱色のプラスチックの容器は駅弁の中でも高級感ある方かもしれません。



甘露煮の鱈が弾力のある歯応え
たらこに鱈の身の何かに和えた物、奈良漬の下のワサビ漬け。
コレ、朝飯に食べたけど完全に日本酒のアテですね!😛
日本酒が欲しくなりますが、お酒を開けるスペースが流石になく、断念w

下に敷かれたご飯も昆布で炊いてあって、やっぱ地方の弁当は美味い!と思いました。


車窓からは雄大な日本海や雪景色が眺められ、のんびり食後の時間を楽しむことができました。

ただ快速列車の乗車率は正直高いとはいえず、ボックスシートを私1人で座れるくらいの混み具合。
隣に立派な高速道路(こっちも空いてはいるが)があるのを見ると
道路には補助金、鉄路には補助金が無いという現実をまざまざと見せつけられる気がします。


(越乃ShuKuraにも乗ってみたいなあ)


宮内駅を過ぎると、間も無く終点長岡です。

続きます。