福岡県の人口、北海道を上回る 差は減少幅 510万人で全国8位に

2024/04/21

再開発が続く福岡市中心部。福岡県内では県外からの転入者が転出者を上回る「社会増」が続いている=福岡市中央区天神1で2024年4月18日、中山裕司撮影

再開発が続く福岡市中心部。福岡県内では県外からの転入者が転出者を上回る「社会増」が続いている=福岡市中央区天神1で2024年4月18日、中山裕司撮影© 毎日新聞 提供

 総務省が12日発表した2023年10月1日時点の人口推計で、福岡県の人口が510万3000人となり、北海道の509万2000人を上回って全国8位になったことが分かった。北海道より福岡県の方が人口の減少幅が小さかったため逆転した。

 人口推計は、5年に1度の国勢調査を基に出生数や死亡数などから算出する。22年時点では北海道が514万人と福岡県を2万4000人上回っていたが、北海道が4万8000人(0・93%)の減、福岡県が1万3000人(0・26%)の減となり、福岡県が上回った。

 近年は北海道の減少幅が福岡県より大きく、全国7位の兵庫県(537万人)とは26万7000人の差があるため、当面は全国8位が続きそうだ。

 県によると、県の人口は終戦直後の1950年の国勢調査では353万人だったが、71~74年の第2次ベビーブームや九州各県から若年層の流入で、ピークの2020年には513万5000人に達した。翌21年から3年連続で減少している。

 人口推計によると、11年以降は13年連続で死亡者数が出生者数を上回る「自然減」が続く一方、県外転入者が転出者を上回る「社会増」が続いており、23年の社会増減率は前年比0・28%の増で全国6位の高さだった。

 県調査統計課は「県全体は人口減になっているが、福岡市や糸島市では人口増が続いている。他県と比べ社会増が多く、人口の減少幅が緩やかなことが全国8位になった要因ではないか」と分析している。【城島勇人】

 

8126.世界の人口の年次変化、日本堂々のNO1!何と383840人も減ってる😰😰 戦争している国よりも減ってる! 世界最悪の人口減少国家・日本!

28  6 2023 

 

「人口メルトダウンに陥る日本」という海外の報道

2024年3月2日 NOFIA

 

2013年からの日本の人口の変化

2024年3月12日 NOFIA

 

10年間で、約 526万人が消えていることになります。


2013年 – 2023年までの日本の人口の増減

2013年: -238,621人

2014年: -269,416人

2015年: -284,789人

2016年: -330,916人

2017年: -394,421人

2018年: -444,085人

2019年: -515,854人

2020年: -531,816人

2021年: -628,205人 ここから加速

2022年: -798,214人

2023年: -831,872人

The Spectator Index

 

2021年以降のデータによると、新型コロナによる平均死亡年齢は超過死亡の平均年齢よりも約6年高い2024年02月27日(火)

 

秋田県の人口 ほぼ半減へ

2023-12-31