ピンク薔薇22/5..6.7.9.10. 23/11. 24/5.
今回のブログ、どうしたことか23日 25日と2度に渡り九州の暮らし 記事ランキング1位」でした。
おかげさまで、とても嬉しい思い出になりました。心より御礼申し上げます!
 
 

毎年うっかりするのですが、先週末は、四十一年目の結婚記念日でした。 ハート

突然、娘達からのフラワーアレンジが届いたのですが、

 

あらッ、何事? なんて思ってしまいました。 リボン

 

記念日とはいえ、バタバタなのは奥さん なのですけれど〜 w (笑) 流れ星

 

いつものことですが、あーでもこーでもと楽しんでみました。(笑) 

 

 

ピンク薔薇 ブライダルメイプルローズ

薔薇の名前が結婚記念日にぴったり!

 

そういえばその昔 《薔薇の名前》 という

 話題の映画(小説) がありました

Il nome della rosa

Stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus.

 

 
ブバルディア (ダイヤモンドヴィーナス?)

スカビオサ(松虫草) も大好き ハート

 

 

バームクーヘン クラブハリエ 
夫ットから ハート
 
とてもデカい バームクーヘンだぞ〜
いつもフルーツを添えて... 🍓
 
 
大好きな○にゃんと一緒で嬉しいね ジンジャーブレッドマン
 
英国式ですと焼き菓子などは
右手で取り 左手でいただきます
 
トングは何本も添えません
左手で取るというマナーの先生も...
 
 
コーヒー スポード / カンタベリー
 
🇬🇧 ティーポット / ルイスタイル 
GOLDSMITHSSILVERSMITHS
 
 
販売店限定のガレット 《モロゾフ 
話題だったので娘のお土産 リピートは難しい流れ星
 
 
ビスケットウォーマー 《Mappin&Webb
天使に似た プット putto が可愛い〜ピンク薔薇
 
🇬🇧 Etiquette Expert 
William Hanson によれば
Teaナプキンは 12インチ(30cm) がベスト
 
 
たまたま イースター》 でした 🕊
 
 
白い上生菓子 《綿毛のたんぽぽ

塩キャラメルティ餡に柑橘香る爽やかな

きんとん餡を纏わせているそう

 

ちょうちょ 黄色の上生菓子 菜の舞

可愛らしい 紋白蝶 が添えられて..

庭などでたまに蝶々に出会うのですが
先日葉っぱに止まった画像が撮れました!
 
 
和菓子店の《土筆 つくし
(胞子) は 芥子の実
素晴らしい手仕事ですね 🌱
 
 
   素敵なお花は上から見ても素敵〜ベル
   ”May the Force be with you” 
アメブロ美味求心さんのマネをしてみました!(笑)
 
 
大好きな手刺繍のテーブルクロス 

🇮🇹 ヴェネツィア M.KERER》 

葉はシャドーワーク(裏側が✕✕の連続)

 

🇫🇷 フランス刺繍のリネン

ペネロップ・アソシエーション も有名ですね!

1982年ヴェルサイユサミット・在外仏大使館

エリゼ宮・有名ホテルなどで用いられている逸品

*Penelopeはボランティア団体  ♡ペネロップ

 

 

 
 
🥂 ローズポイント シリーズ
🇺🇸 ケンブリッジ社 / 薔薇のエッチング

人気のステム No.3500

1935〜1954年 製造

その昔 王由由さんのご紹介でブレイク

 

いつも素敵な思い出をありがとう〜ロゼワイン
 
来月こそフレンチかな?
 
 
 
 
 2021年5月13日

 2021年3月29日

🌹Wikipedia

🌹おすすめ解析

 

🌹ローザはローマの誤植・エーコは自分が何をしているか...

 

「...20年近くこの謎が常に頭の片隅にあった。しかし、ついに2000年を過ぎたころ、ウンベルト・エーコが、アメリカのアンカーのこの詩の意味は何なのかという質問に対して答えた記事をネットで発見する。このラテン語の詩の原文はこれだ。「Stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus.」。エーコはこの質問に、これはちょっとした悪戯(いたずら)だった答える。

Rosa (薔薇)Roma(ローマ)に変えてみなさい。この詩は、12世紀、ある詩人(僧侶ベルナール・ド・クリュニー、別名ベルナール・オブ・モーレイによって書かれた詩 De contemptu mundi  / 世界の屈辱について / 風刺の3,000節の詩から来ている)が、ローマについて書いたものがオリジナルで、当事のローマの状況を憂えたものだ。

過ぎにしローマはただ名のみ、虚しきその名が今に残れりローマの起源は名前の中にしか存在しない、我々はあるがままの名を所有するに過ぎない』。ローマは、共和制からローマンカトリックの強制的な支配にになって再び栄えているように見えるが、中身は全く異なるものになってしまった...と」。

エーコは、この短いラテン語の詩で、彼の遊び心にも似た思いつきで、ずっと皆を惑わせ続けたのだそして、僕は、邦訳の変更を20年もの間、その理由を知らず悩み続けたのだあの邦訳は、「そもそも意訳どころか、とんでもなく間違った訳だったのだ(誤植だったそう!)」。エーコは、僕達を惑わせて、自らは笑って見せたのだ。「笑いの章(アリストテレス)」だ。16年に亡くなったエーコは、真の智の巨人だったのだと改めて思う。

 

笑い(喜劇)の章について

事件の犯人は、盲目の老僧ホルヘ(文書館の本当の主だった)です。ホルヘは、笑いを否定する人だったので、笑い(喜劇)の章を読まれたくなかった!  アリストテレスの「詩学」は、本来は2巻構成で「喜劇(笑い)」について論じられていたと推測される第2巻が、今日まで伝わらず散逸してしまっているため、アリストテレスの「喜劇」に対する評価や「悲劇」と「喜劇」に対する評価の差は、正確には分からない。そこでウンベルト・エーコの『薔薇の名前』のように「アリストテレスはひょっとしたら「悲劇」よりも「喜劇」をより高く評価していたのかもしれない」という仮説に基づく文学作品も存在している。