夢の続きを語ろう?みたいなものは、目が覚めたら、すっかり全部忘れている。何となく思い出すこともあるけど・息を吸った瞬間に全て忘れてしまう。息を吐いた時に、息を吐きながらこんな感じの瞬間。夢の何処かで見たかなあ?
なんて漠然と思う。
夢の続きを語ろう。何かのCMでそんなのあったような気がする。
このCMは全く記憶に無いのだが、かつてSHARPはパソコンメーカーとしても有力なメーカーだった。MZシリーズ・X1ターボ・X68K・インクジェットプリンターも、他社に先駆けて・てがけているのはSHARPだけだった。Windowsが、出てくる前、日本のビジネスパソコンはNECの、PC98シリーズが、ほぼ独占していた。2位は富士通のFM11シリーズだったが性能は富士通・売れるのはNECと、言われ全く相手にもされなかった。そんな中、エプソンは98互換機を出して来た。SHARPはエミュレータで98用の、ソフトを、動かす機種を発売した。プロシードというベンチャー企業も、互換機を出していた。けれどもSHARPは98エミュレータパソコンを、売り出した辺りから、何故か影が薄くなって、徐々に衰退。やがては撤退していった。と、言うか自前でパソコンメーカーに、なることは諦めて、任天堂の下請けとしてファミコンを、作るメーカーに成り下がって行った、そっちのが安泰だったのだろう。でも結局パソコンメーカーとしての地位は落ちてしまった・代わりに液晶TVで先駆者となる訳だが、皮肉にも後発に追い上げられ、追い抜かれて、最後はメーカーごと身売り。シャープペンシル【早川式繰り出し鉛筆】から始まって、有力電機メーカーに、なって最後は台湾のメーカーの子会社に成り下がったSHARP・大企業とてトップの判断如何では生き残ることすら難しい。
かつては大手電機メーカーだった東芝も、存続の危機に?
松下幸之助は?
本田宗一郎は?
トヨタは?
パイオニアは?
かつてはオーディオの一角を担っていたパイオニア。結局は一部を除き消えていく。時代の波に乗れないと生き残れ無い。大企業とて大変だ。と
現代は夢が無い時代。ITではホリエモンやビルゲイツ。イーロン・マスクなどが時代の先端を走る。変革の時代・でも結局。我々には関係のない話だ。