節分ごはんと二日遅れのお誕生日ごはん | はるちゃんのブログ

はるちゃんのブログ

  
 何気ない日々の 小さな幸せを大切に

昨日は節分。

 

 

玄関にペーパークラフトの鬼を飾りました。

 

作ったのはかれこれ20年近く前でしょうか。

 

飾る期間が短いのもあってか色あせることなく、毎年、節分の時季に活躍(?)してくれています。

 

ダイソーの色画用紙で作ったというコスパ抜群の飾り物です。

 

節分の飾りつけはしていたというのに当日まで豆を買うことを忘れていたという、相変わらずうっかり者の私あせる

 

買いに走ったスーパーでは、もうひな祭り仕様に様変わりしていて、豆を見つけることができませんアセアセ

 

店員さんに聞いて、何とかすみっこに押しやられていた豆を買うことができました。

 

 

恵方巻は夫が買ってくれました。

 

 

一本を三人で分けました。

 

お豆を使った料理を作ろうかとも思ったのですが、夜に友人と映画に行く約束をしていたので、またもや手抜きごはんです。

 

にんじんしりしりは作り置き、レバーの甘辛煮は生協の冷凍食品です。

 

手抜きのうえに色どりも今ひとつのごはんとなってしまいました汗


 

今日は長男の二日遅れの誕生日ごはんを…ということで、大好物のハンバーグを作りました。

 

 

ソースがたっぷりかかっているので原型がわからないけど、煮込みハンバーグです。

 

命日の時にトマトが苦手だったことを失念していたので、今回はトマト缶にビーフシチューの素を入れて、デミグラスソースっぽくしました。

 

これは絶対に好きな味ウインク

 

やはり好物だったブロッコリーとコーンのサラダを添えました。

 

根菜たっぷりのけんちん汁はオリーブオイルとコンソメを使って洋風仕立てにしました。

 

写真で見ると、盛り付けが今ひとつでしたが、味の方は満足のいくものとなりました。

 

 

さて、昨日観た映画は役所広司主演の「PERFECT DAYS」です。

 

役所広司演じるトイレ清掃員、平山の毎日を淡々と描いた映画でしたが、映像には表されていないドラマをあれこれと想像させられ、心にしみいるものがありました。

 

『本当の豊かさや幸せとは何だろう…』ということをしみじみと考えさせられました。

 

この映画の日本でのキャッチコピーは「こんなふうに生きていけたら」です。

 

欲や業というものをなかなか捨てきれないとは思うのですが、『こんな生き方もいいな~』と感じました。

 

もっと年齢を重ねた時、(今はあれこれとしたいことがいっぱいなので…)こんなふうに暮らしていきたいものです。

 

平山が読んでいた本も読んでみたいな。

 

まずは毎日を丁寧に生きることからはじめてみようと思います。