■2013年8月22日(曇)
早朝から荒川にバス釣り。
同じポイントに7回目の出撃。
過去6回は惨敗><
早朝から通っていると、こんな幻想的な荒川の時もある。
別に釣れるわけでもないけれど(笑)
知り合いのブログを見て、トラウト竿での小バス釣りが面白い!という記事が書いてあり、なかなかの釣果でもあったので軽い気持ちではじめてみたものの・・・
釣れない!
最初は竿1本でスタート。
トップのハードルアーやワームで釣り歩くスタイル。
小バスがたまに追ってくるも、
食わない!
ハードルアーとソフトルアーの結び代えは時間のロスが大きい。
いっそ竿を2つ持ちにしてしまおう。
スムーズに釣りが出来るようにはなった。
だが食わない!
アピール力が強すぎるのだろうか?
重りを小さく、ワームを小さく。
魚がシュシューっと寄ってくる!
寸前で・・・
食わない!
6回目にしてやっと反応があったのは、毛ばりだけであった。
俺テンカラ師になる!
バスが食ったけど、針サイズが小さすぎてフッキングせず。
もう釣りが変わってしまうので、毛ばりはやめた・・・
ワームが小さければいいって事でもなさそうなので、自分の知識の中で、関東で一番釣れるらしいワームは、ジャッカルのフリックシェイクの黒。
バス専門でもないおいらには、ちょっと高い気がするワームである。
こいつをノーシンカーでワッキーにして落としてみる事にした。
トップへの反応もあるかもしれないので、もう一つの竿には「青木虫」というワームをセット。
なるほど・・・フリックシェイクはゆっくりとミミズのようにふにふに落ちていく。
ギルっぽいバイトが早々にある。
魚の反応は良いようだ。
いつものコースを通すも反応なし。
雨で水が増水しており、見えバスはいないし、水面も静かだ。
今日は涼しく、ヘラのおっちゃん達の活性も高い。
つまり、ヘラ台がいつもより埋まっているのだ・・・
人のいない場所を狙っていくしかない。
昨日までは水がなかった場所もあるので、細かく探っていると、見えバス発見!
青木虫を放り込む!
見てる見てる~~!見てるだけ~・・・
すかさずフリックで!と思ったら、フックからワームが抜けて水中に落ちてしまった。
ぐずぐずしているうちに、バスはどこかに消えてしまう・・・残念すぎる(笑)
たくさんのギルは見えるので、気をとりなおして再開。
ヘラ台周辺の浅場が高反応である。
ギルがいるならバスもいるだろう・・
とやっていると、パイプの間からバスが出てきた!
水面から15センチ程度。
ニューっと出てきて、迷わず食った!
口の中に入った!
合わせた!
釣れた~~!
わりと深く飲まれてしまった。
カエシ潰さないとめんどうな事になりそうだ・・吸引力すごいのね!
もう2匹ぐらい見えてるバスがいる。
ワームをぽいっ!
パクッ・・・モグン。
グググググン!
咥えてからもう一度飲み込むような動作をしたので、一瞬待って合わせるっていう意味が分かった。
このヘラ台周辺にはバスがついているようなので、ぐるっと探ると、追加でもう1匹!
違うヘラ台でもう1匹釣るも、サイズが小さくてオートリリース。
この魚はトラウトのULロッドで釣るも、反応が分からず。
小さいギルがたくさんいるので集中してやってみるも、糸を張りぎみにしないと反応がでない。
適当に放っておくと、糸に反応がでないまま横に走っている時があり、障害物にまかれてしまうのだ。
浮子での釣りだと反応が分かるので、浮子を作った人は凄いなと思う。
竿とリールをABUで統一。
バスビートとカーディナルSX。
ラインはナイロン6lb。
ライトロッドだけど結構強いので、40UPのバスじゃないと苦労することはなさそう。
トラウトロッドは上州屋で売ってる、SZMのトラウトファイターとかいう安竿。
これでも30センチクラスのヘラが簡単に釣れるので、スペック的にはこれで十分。
そもそも大型魚の時の装備は・・・
竿:エンジョイパック270(セットで2000円ぐらいの振り出し竿)
リール:マスタースピン5000(5000番なのに2000円くらい)
リールのメンテなんて全くしてなくて、ゴロゴロいってたし、ラインとかもキャパから相当はずれてたり。
まあ、つまりそんな程度の装備でやってたので、今持ってる道具のほうが性能は上ということです(笑)
1メートルのレンギョが延竿で釣れるのだから、問題ない。
なんだかんだで、一番大事なのはラインっぽいです。
でもヘラの達人は100均のハリスだったな~(笑)