[ストレンジャー・シングスがめちゃ面白い!!」LEGOも最高!! | kazukazu721's interest

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クリエイティブプロデューサーの趣味のブログ。
主に映画、音楽、サーフィン、小説などなど。

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「ストレンジャー・シングス」にめちゃめちゃハマっている!

80年代に青春を送った全ての大人と、

冒険好きな子供たちに捧げる賛歌である。

 

さて、僕がストレンジャー・シングスを知ったきっかけは、

実をいうと、宣伝やネットの情報などでもなく、

LEGOであった。

 

このブログにも時々、書いているが、

僕はLEGOマニアなので、月に2~3回以上は、

必ずと言っていいほど、LEGOストア等に赴いている。

 

当然、常連なので、仲のいい店員から、

LEGOの新作が出る度にお勧めや、

色々な話をするのだ。

その中にこのLEGO「ストレンジャー・シングス」が、

発売された事を教えてもらった。

 

しかし、この時には全く「ストレンジャー・シングス」に関しての知識はなく、

店員からNetflixの超人気ドラマで今回シーズン3が始まるタイミングで、

LEGOとコラボが登場したと教えてもらったのだ。

 

当然、その時には「ストレンジャー・シングス」は見ていないので、

へ~そういうドラマがあってLEGOとコラボするぐらい人気なんだね!

ぐらいの反応で、特に「ストレンジャー・シングス」に関して調べる事もしなかった。

それがなんでこんなにもハマる事になったのかと言うと、

順を追って説明していこう笑

 

まず、僕はVODに関してはAmazonプライム会員で、

Amazonプライムで映画を見ていた。

Huluも30日間無料キャンペーンで観ていた事があり、

まぁ、どれもラインナップ的には大して変わりはないなと、

Netflixに関してはそこまで調べていなかった。

 

Netflixに関してはちょっと前に

僕の大好きなモトリー・クルーの自伝的な映画「ザ・ダート」が

オリジナルで制作・公開されていて、

一度、無料キャンペーンを試してみようかどうか悩んでいた。

しかし、Amazonプライムで、ある程度の見るべき映画もあるし、

無いものはレンタルで借りて来ちゃうので、

そこまで時間もなく、トライアルをする決定的な機会の無い中、

時間が過ぎてきてしまっていた。

結局、「ザ・ダート」もまぁ、いつか見ようというぐらいで、

放置してしまったのだ。

 

ところがだ!

Netflixが日本市場に本格的な殴り込みをかけてきた!!!笑

それは今、業界内で話題沸騰の

 

「全裸監督」

 

である。山田孝之主演。

生ける伝説の村西とおる監督のドラマというではないか!

これをむちゃくちゃCMを投下して、認知させてきた。

 

当然、僕らの世代は村西とおる監督を知らない人はいないぐらいの有名人。

それもAV監督というむちゃくちゃきわどいドラマを、

潤沢な予算で贅沢にタブーもなく挑むという、

このまさに黒船来航ぐらいのインパクトがあるドラマを、

業界関係の端くれ、なおかつ単純に「どうしても観てみたい!」

という事で速攻でNetflixの30日間無料キャンペーンに登録したのだった。

今回は「ストレンジャー・シングス」の回なので控えるが、

「全裸監督」は業界のパラダイムシフトを起こすほどの

日本におけるエポックメイキングな作品である。

こちらも必見のドラマだ。

「全裸監督」に関しては次回、詳しく書いていく予定だ。

 

そこで、「全裸監督」をむちゃくちゃ楽しく観ていたのだが、

もう一つLEGOマニアとして「ストレンジャー・シングス」もどういう話か気になる。

試しに予告と簡単な内容を見ると

これが

「僕らの世代80年代に青春を送った世代にドンピシャ」

のドラマだという事が分かった。

 

簡単なあらすじは

 

1980年代のインディアナ州の架空の町ホーキンスが舞台。

超自然現象と超能力を研究する政府の研究所付近で不思議な出来事が続発し、

少年たちと超能力を持つ不思議な少女が邪悪な怪物と戦う。

 

という話だ。

 

80年代に青春を送った人にもっと分かりやすく説明するなら。

「グーニーズ」に「スタンド・バイ・ミー」、「E・T」、「エイリアン」、「ポルターガイスト」、

「エクソシスト」、「キャリー」、「ITの前半」「惑星からの物体X]等など、

を全部ごちゃまぜにして80年代のポップカルチャーで仕上げた感じ!笑

 

このてんこ盛り感は最高で、ドラマを見始めると懐かしさと、

どの映画のオマージュか等を想像する愉しみもある。

タイトルロゴもスティーブン・キングの作品のロゴタイプを

使用したりしていて、冒頭から80年代感バリバリなのだ!

 

その他、ファッション、音楽、自転車やカセットテープ等など、

懐かしいアイテムもぞくぞく登場して、

その80年代感の雰囲気だけを感じても、

青春時代の懐かしさで涙がでそうになる。

「全裸監督」もそうだが80年代って本当に

日本もアメリカもいい時代だったねぇ~!!

っと改めて思うのだ。

何より「夢と希望に満ち溢れていた時代!」だからね。

 

話をストレンジャー・シングスに戻すと、

上記の様に80年代の子供の青春群像に、

SF・ホラーの有名映画等のオマージュをふんだんに取り入れて、

ドキドキわくわくする冒険ドラマになっている。

もちろん、なんとなく脇が甘い所はあるのだが、

そこは

 

「自分も子供時代の童心に戻って観る」

 

事をお勧めする。

そんな重箱の隅をつつくドラマではなく、

観て愉しむドラマだからね。

 

ここで、これから見ようと思っている方には、

シーズン1を観終わった後に、

このコミックスを読む事を強くお勧めする!

 

ストレンジャー・シングス :裏側の世界 限定カバー版

 

 

 

これはまだ未見の方には言いずらいが、

ドラマを補完する意味合いになっているから、

必ず手に取って欲しい。

 

そしてもちろん、LEGO好きの僕としては、

こちらのLEGO「ストレンジャー・シングス」もお勧めである!

 

 

ドラマを見ればこのディティールの細かさがよく分かる。

ちなみに僕はシーズン1を見た時点で、

当然、速攻で購入した笑

 

現在はシーズン2までを観終わった所だが、

シーズン3を観るのがもったいないぐらいである。

 

80年代を生きた大人たちも、

子供たちも夢中になるドラマなので、

是非、一度、観て欲しい!!!

 

しかし、80年代って本当にいい時代だったなぁ。。。